
「コスプレ撮影始めたいだけどどんな機材を買えばいいかわからない。」
「種類が多すぎて何を選べばいいかわからない」
「ソフトボックスやアンブレラって、結局どれがコスプレ撮影に向いているの?」
カメラ以外に何が必要なの?みんなどんな機材かってるの?おすすめは?
特にコスプレ撮影では、キャラの雰囲気に合わせた光作りが欠かせませんが、いざ機材を揃えようとすると専門用語ばかりで戸惑ってしまいますよね。
私自身も最初は、重すぎるスタンドを買って移動に苦労したり、光が硬すぎて理想の肌感にならなかったりと、たくさんの失敗をしてきました。
そこでこの記事では、コスプレ撮影初心者が「これだけは揃えておくべき」という必須機材を解説します。
この記事を読み終える頃には、あなたにとって最適な機材セットが明確になり、自信を持って撮影に挑めるようになります。理想の1枚を撮るための第一歩を、一緒に踏み出しましょう!
もくじ
- 1 コスプレ撮影に必要な機材一覧|初心者から上級者まで
- 2 スタジオ撮影で失敗しないためのカメラ選び
- 3 コスプレ撮影におけるレンズの選び方
- 4 コスプレ撮影にライティング機材は必要か?
- 5 コスプレ撮影におけるストロボ・LEDライトの選び方
- 6 スタジオなら「最低2灯」、屋外なら「まずは自然光」から始めてもOK
- 7 電車移動派必見!ライトスタンドの選び方とおすすめ
- 8 ソフトボックス・アンブレラの選び方:光の性質を変える
- 9 カメラバック、ライトスタンドバックの選び方!持ち運びと収納術
- 10 初心者向けのコスプレ撮影の2灯ライティング機材の導入目安
- 11 コスプレ撮影の現場で役立つトラブル対策アイテム
- 12 コスプレ撮影でよくある機材トラブルと防止策
- 13 まとめ|自分に最適なコスプレ撮影機材を揃えよう
コスプレ撮影に必要な機材一覧|初心者から上級者まで
コスプレ撮影は、カメラだけでは成立しません。
普通のポートレート撮影とは異なりコスプレの撮影ではスタジオ・屋外・イベントなど、どんな現場でも安定して撮るための準備が必要になります。
まずは、揃えておくべき機材の全体像を確認しましょう。
- 【基本】カメラ本体、レンズ(標準ズーム)
- 【光】ストロボ、コマンダー、ソフトボックス、アンブレラ
- 【支える】ライトスタンド、Sブラケット
- 【運ぶ】カメラバッグ、スタンドバッグ、キャリーカート
- 【守る】予備バッテリー、SDカード、養生テープなどの小物
ここからはコスプレの撮影に必要な機材を順番に詳細を記載していきます。
スタジオ撮影で失敗しないためのカメラ選び
コスプレ撮影でのカメラ選びでは以下のような点が重要です。
- 暗いスタジオでもしっかり写せること
- AFが安定していること
- ズームで構図を柔軟に変えられること
- データの保持
最近販売されているカメラならほとんど問題ありません。わたしのメインカメラはもう発売されて8年も経ってますからね。
センサーサイズや画素数の話はありますがキレイに撮影するとい点では最近のカメラではどれでも大丈夫。フルサイズが気になるとか思っているなら最初からフルサイズにしましょう。こういうのって結局購入して使ってみるまで落ち着かないものなので。
画素数が大きいとトリミング耐性が強くなるというメリットがあるくらいです。デメリットはファイルサイズが大きくなる、パソコンでの編集でメモリをたくさん使うとかですね。
カメラ選びは重要ですがそれよりもカメラを使いこなしピントを合わせたい場所に合わせられること、ISO感度やシャッタースピード、F値を適切に設定できることが重要。
また個人的には撮影した写真を責任をもってちゃんと被写体さんに渡すために必要なことはできるだけすることが重要だと思っています。その一つがメモリーカードのダブルスロット化だと考えています。
現時点でのコスプレ撮影におすすめなカメラに関しては「コスプレ撮影におすすめのカメラとは?!」の記事で詳しく解説しているのでより詳細が気になる場合は読んでみてください。
コスプレ撮影におけるレンズの選び方
レンズに関して初心者にはスタジオ撮影で困らないように標準ズームレンズから始めることをお勧めしています。もちろん各レンズにはそれぞれ役割が異なることも理解しています。
レンズはカメラメーカーにより買えるレンズに制約があるので一概にこのレンズがおすすめというのは言えないのですが初心者であればシグマやタムロンのレンズをカメラメーカーに合わせて購入するのが安くすみます。
カメラ本体にレンズを取り付ける部分をマウントといいます。
このマウントはカメラメーカーにより異なるため専用のレンズを購入する必要があるので注意が必要です。
カメラ―メーカー製のレンズであれば問題ないけどシグマやタムロンのレンズを選ぶ場合はキャノン用、ソニー用などメーカーにあったものを選ぶ必要があります。
レンズの種類に関しては以下のようなものがあります。
- 標準ズーム:幅広い構図に対応
- 望遠ズーム:圧縮効果で背景を整理
- 広角ズーム:人の感覚を超えた広角効果が魅力
- 単焦点:明るくボケが綺麗
- F値の考え方
具体的なコスプレ撮影におすすめなレンズの選び方や最初に購入すべきおすすめのレンズについては以下の記事で細かく記載していますので興味があれば読んでみてください。
コスプレ撮影にライティング機材は必要か?
アコスタのような屋外のあるイベントでコスプレの撮影するだけが目的ならストロボのようなライティング機材はなくても撮れます。
でもスタジオのように部屋が暗く光が十分でなかったり自分で影を作った撮影をしたい場合はストロボのような光源が必要です。
また普通の背景ではなく印象的な光を再現したい、影を作ったり、立体感を出すためにライティングを機材を使うと良い感じです。
コスプレ撮影で使用するライティング機材としては以下が必要になります。
- ストロボ、LEDライトなどの光源
- ワイヤレスコマンダー
- ライトスタンド
- Sブラケットやアンブレラホルダー
- ソフトボックスやアンブレラといったディフューザー
これらのライティング機材について選び方を解説していきますね。
コスプレ撮影におけるストロボ・LEDライトの選び方
コスプレの撮影のライティング機材の光源としてはストロボとLEDライトが選択肢にありますがどちらが良いのかも説明しておきます。
現状はストロボのほうがコスプレ撮影には向いています。
コスプレ撮影ではストロボとLEDライトどっちが良い?
スタジオでのコスプレの撮影においてはストロボ機材を用意することをお勧めします。
2026年の時点でたくさんのLEDライトが発売されています。
しかしながらスタジオでのコスプレ撮影のメインはストロボというのが私の考えです。
その理由をお話します。
コスプレはシェアスタジオなどでの撮影がメインになります。
シェアスタジオの場合、スタジオのコンセントが使用できないため大光量のLEDライトが使用できないことが多いんですよね。
また複数の光源を使うことを考えるとコンセント式は実用的ではなくバッテリー式のストロボが良いという結論です。
私は複数LEDライトをもっていますが、スタジオ撮影では手持ちサイズの小型LEDライトをピント合わせの補助光として使うことが多いです。メインライトとしてはほとんど使わないです。
コスプレ撮影におけるストロボとLEDライトどちらがよいかもっと気になるという場合はより詳しく説明している記事があるので読んでみてください。
ストロボにするならGodox一択
ではストロボのメーカーはどこを選ぶかという話になります。
もちろんカメラメーカーに合わせた純正ストロボが良いのはわかりますが設計が古いものが多く、そもそも高い!!
そこでサードパーティ製のストロボとなるわけですが2026年現在初心者が選ぶべきはGodox一択ですね。
以前ならCactusやNEEWERとかのメーカーの選択肢もありましたが現状はストロボの種類からGodox以外のメーカーを選ぶのが難しいです。
もちろんプロフォトやブロンカラーといった高級ストロボメーカーも選べますが価格的に現実的ではありません。
またコスプレ撮影において複数のストロボを使用した多灯ライティングをすることになります。
Godoxであればお金をかける金額を下げつつ十分な撮影システムを作れます。
Godoxのストロボの選び方やおすすめについては「【2025年版】コスプレ撮影にお勧めなGodox ストロボ 3選」で詳しく説明しています。
カラーフィルターで背景や雰囲気を変える

コスプレ撮影ではストロボにカラーフィルターを使うと独特な表現もできます。
- 背景に色を入れる
- キャラの影に色を付ける
- 非日常感を演出する
またカラーシフトや複数カラーの使用での独特な表現や定常光がオレンジ色の場合の馴染ませ用にとストロボ用カラーフィルターは使うことがあります。
Amazonなどで20色で1000円くらいで買えるものを複数購入しておくとよいですね。2灯や3灯で同じ色のフィルターを使いたいということがあるので。
100均などで色付きのカラーフィルムが売ってますが危険なので使わないください。
ストロボ発光面は熱を持つためフィルムが溶けたり焦げたりします。
必ず撮影用のものを使用しましょう。
ワイヤレスコマンダーの重要性

複数のストロボを使用する多灯ライティングでは複数台の光量調整をカメラ側から一括で行えるかが効率を左右します。
そのためにカメラのシャッターに合わせて各ストロボに発光指示をだす機材が必要になります。それがワイヤレスコマンダー(ワイヤレストリガーとも言われます)という機材です。
- スタンドを動かさずに光量を調整できる
- 光量の微調整が簡単
- 多灯の管理が安定する
使用するストロボメーカーに合わせてコマンダーを購入することになりす。
そのためストロボがgodoxであればgodoxのコマンダーが必要になるということです。
またコマンダーはカメラ性能を引き出すためにカメラメーカーに合わせて購入することになります。
おすすめのコマンダーはGodoxのXproもしくはXproIIです。
ディスプレイが大きく視認性も抜群で個人的には最新のX3より使いがってがよく価格も下なので好きですね。
スタジオなら「最低2灯」、屋外なら「まずは自然光」から始めてもOK
あくまで個人的な見解ですが2灯あると比較的明るく綺麗に撮れると考えてます。
- 1灯:顔は明るいが影ができてしまう
- 2灯:2灯目をいろんな位置に置くことでパターンが増える
例えば2灯あると光の役割分担ができます。
- メインライト:顔を綺麗に照らす
- フィルライト:メインの影を薄める
- リムライト :髪・肩・衣装の輪郭を強調する
メインのほかにフィルライトかリムライトの2つが揃うと、写真の完成度が大きく変わります。

1灯だと『顔は明るいけど、反対側が真っ暗』という極端な写真になりがち。
2灯あれば、1つを顔に、もう1つを暗い部分の穴埋め(フィルライト)に使えるので、失敗が劇的に減ります。
より設定に関して詳しく理解したい場合は「【初心者向け】コスプレ撮影のストロボライティングの基本とコツ」を読んでみてね
電車移動派必見!ライトスタンドの選び方とおすすめ
ライティング撮影において、ストロボを支えるライトスタンドは「命綱」です。
コスプレ撮影、特に電車移動が多いカメラマンが重視すべきは「重さ(携帯性)」「高さ」「安定感」の3点です。
「安さだけで選ぶと、ストロボの重みで倒れて機材が壊れる原因に。コスプレ撮影では160cm以上の高さで使うことが多いので、安定感のある全高200cm以上のものを選びましょう。移動が多いなら、足を逆側に畳める『逆折れタイプ』が一番コンパクトです。」
「全高」は200cm以上を選ぼう
コスプレ撮影では、立っている被写体に対して斜め上から光を当てることが非常に多いです。
これらを考慮すると、最低でも200cm(2メートル)以上まで伸びるスタンドが必要です。
これより短いと、「上から光を当てる」という基本のライティングができなくなります。
安いだけのライトスタンドは200cm以下が多いので注意ですね。
また中には下の足を高くして不安定な状態で2メートルを達成しているスタンドは選ばないでね
電車移動なら折り畳み時の長さに注意
ライトスタンドは持ち運びも考えると折り畳み時の長さにも注意です。
個人的には90cmくらいまで短くなるものがいいですね。ライトスタンド用のバッグを探しやすいので。
足を反対側に折り畳める「逆折れタイプ」もよいかと思います。
メリット: 足が地面に対して平行近くに広げられるため重りをのせたり足で踏んで支えたりもできる。
デメリット: 逆折れタイプは軽量化されている分、安定性に欠けるものもあります。
もちろん重い逆折れのライトスタンドもあります。
そんな、ちょっと重いけど安定性抜群で僕が必ずもっていくPhottix Padat 300 ライトスタンドについて記載しています。
普段使いに使用しているライトスタンドはこちらのGodoxのライトスタンド。
Sブラケットやアンブレラホルダー

ストロボなどの光源をライトスタンドに取り付けるためにはSブラケットやアンブレラホルダーが必須になります。
アンブレラホルダーはアンブレラにしか使用できないので汎用性があまりありません。
そのためGodoxのSブラケットとよばれるものを使用することをお勧めします。
Sブラケットの最新型はs3ブラケットだけど金額的にはSブラケットが最安になり初心者にはおすすめですね。
ソフトボックス・アンブレラの選び方:光の性質を変える
ソフトボックスやアンブレラで光を柔らかく
ストロボの光はそのまま使うと小さい光源で硬い光になります。光の硬さは影の境目のグラデーションで判断します。

コスプレ撮影では硬い光で再現するより柔らかい光が必要となることがおおくなります。柔らかい光を作るためにはソフトボックスかアンブレラが必要になります。
ソフトボックスとアンブレラでは光の広がり方がことなるので撮影場所や作りたい雰囲気に合わせて使用しています。
個人的にはソフトボックスもアンブレラも表現の仕方や用途で使い分けています。
最初に購入するならアンブレラとストロボの2灯構成ががおすすめ
初心者が気軽にきれいな写真をスタジオで撮影できる機材としてがおすすめななのはアンブレラとストロボの2灯構成ががおすすめです。
その理由は以下になります。
- アンブレラは光が柔らかくて初心者でも失敗しにくい
- 2灯あると「キーライト」と「フィルライト」の役割が作れる
- 影が濃くなりすぎる失敗を防げる
- アンブレラは設置位置ズレに強く、スタジオでも扱いやすい
まずはソフトボックスの種類であれこれ悩むよりアンブレラを購入しておきましょう。
カメラバック、ライトスタンドバックの選び方!持ち運びと収納術

コスプレカメラマンの大多数は電車での移動になるかと思います。
私も基本電車やバスでの移動で撮影に行きます。
そんな電車移動中心ののカメラマンにとって、機材の運び方はカメラレンズと同じくらい重要です。
カメラバッグ選びの基準
カメラにレンズ、ストロボを複数とその他いろいろ。それだけ入るバッグとなるとカメラ用の大型バッグが必要になってきます。
旅行用の大きなキャリーケースに内部バックを使って持ち運びするカメラマンも見変えますが自分はリュックとライトスタンドバッグでの移動がメインです。
• カメラやストロボを衝撃から守る
• カメラ、レンズ、ストロボ複数はかなり重い
• スタンドやソフトボックスは重くて長くてかさばる
可能であれば店頭で背負ったり触って試すことができればよいのですがなかなか難しいのが現実です。
基本的な選択時の注意点は以下のようになります。
• 背負いやすさ
• 重心の位置
• 機材の保護性能
• 出し入れのしやすさ
• 容量
個人的には機動性が高いのでリュックタイプがおすすめです。
階段やロケ時の悪路など自由に動けます。
リュックの形状で疲労軽減と現場でのスピードが変わりますしストロボが複数台になってくるとカメラバッグの容量も気になってきます。
今、僕の使ってるのがこちらのUlanzi BP10 カメラバッグカメラバッグ。
大容量でカメラ、レンズ、AD300、AD200、V100、V480にit32やit30と小型LEDライトなど詰めて持っていけます。裏側にはSブラケットを3つとか入れてます。

一つ前に使っていたのがLOWEPRO カメラリュック。容量は少し少ないけど背負い心地や堅牢製はとても良かったですね。
キャリーにもリュックにもなるものがありますが個人的にリュックとしては長時間背負うのがつらいのでお勧めしません。
スタンドバッグで長物を安全に運ぶ

スタジオで多灯ライティングをする場合、ライトスタンドを複数本もっていきます。
自分は多い時で4本持ってスタジオに行くことがありますね。
上の写真はライトスタンド4本、ソフトボックス3つをキャリーにまとめた状態の写真です。
マナー的にもバッグに入れるのが正解です。1mサイズのバッグなら、アンブレラも一緒に入るので後々楽になります。
短いライトスタンドバッグを買ってしまうと今後大きな雷雨とスタンドが入らないなんてことがありますからね。
現在つかっているライトスタンドバッグはこちら。
ライトスタンド3本とアンブレラを4本入れていることが多いです。
あまりたくさん入るようなバッグにすると重くて持ち歩きが大変になるのでバランスを考えて選びたいですね。
キャリーカートも移動に便利
実際ライトスタンドと複数のソフトボックスを持ち運ぶのに便利なのがキャリーカート。
私のおすすめしている初心者2灯セットであればカートは不要ですね。
でもライトスタンド4本とソフトボックス3つとかフル装備で持っていくとなると大変。
カメラ用バックではなくいわゆるショッピングカートの部類。
低重心で深めのバッグがカートに付属しているもので耐荷重もそこそこあるものを選びたいですね。
いま使っているのがこのキャリーカート。
2025年現在品切れですが似たようなものが多いので良いものがあれば教えてください。
深めのバッグが付属しいるのでライトスタンドバッグやソフトボックスを複数さしてベルトで固定して運んでいます。
初心者向けのコスプレ撮影の2灯ライティング機材の導入目安
ここではカメラ、カメラバックを除いたライティング機材の予算別セットをおすすめします。
まず安く始めるか、最初にお金を使って構成を作るかわかれると思うんですよね。
自分は安いストロボからはじめて強いストロボを購入していったのでその構成の紹介と、逆に最初からお金をかけてよいストロボを購入するパターンもありなのかなと思っています。
予算5万円|2灯ライティングの基本セット
とりあえずスタジオで綺麗にキャラを撮りたい人向け。
- ストロボ: Godox TT600(約8000円)x2
- コマンダー: Godox Xpro(約1.2万円)x1
- アクセサリー:透過アンブレラ2本セット(約3300円)
- ブラケット:S3ブラケット(約3500円)x2
- スタンド: ライトスタンド(約5,000円)x2
【できること】:顔にしっかり光を当てた、スタジオらしい綺麗な写真。
最低限の構成でも、光の役割分担ができるため、写真のクオリティが大きく向上します。
初心者でまずストロボ構成を組んでみたいという構成です。
ここからより強いストロボ、ソフトボックスを追加していくのが良いでしょう。
予算12万円〜|本格2灯ライティング構成
暗いスタジオや、陰影をつけた格好いい写真を撮りたい人向け。
- ストロボ: Godox AD100Pro(約3.6万円)x2
- コマンダー:Godox Xpro(1.2万円)
- アクセサリー: 透過アンブレラ2本セット(約3300円)+ 八角形ソフトボックス90cm (約1万円)
- ブラケット:S3ブラケット(約3500円)x2
- スタンド:ライトスタンド (約5,000円)x2
予算5万円よりもストロボをより使い勝手の良いものに変更。ソフトボックスを追加した状態。
ここから3灯目以降を追加する際はTT600など安いストロボを追加して多灯環境を作っていくのがお勧め。
コスプレ撮影の現場で役立つトラブル対策アイテム
コスプレ撮影は、衣装・小道具・背景など“壊れやすいもの”が多く、トラブル対応力=撮影成功率と言っても過言ではありません。
カメラマンとしてなくても大丈夫だけどコスプレ撮影時にもっておくとコスプレイヤーさんに喜んでもらえる、そんなものを紹介します。
- 小型のLEDライト
- マスキングテープや養生テープ
- クリップ、安全ピン
- 釣り糸
- ハサミ
これを小物入れなどにまとめておくといざとい時に役立ちます。
用途別に分けると、現場で迷わず取り出せます。
小型のLEDライト
バッテリー式の小型の充電型のLEDライトを持っていくと便利です。
スタジオではストロボを発光していない場合は暗くカメラがのピントが合いにくい場合があります。そんなときに便利なのがLEDライト。
LEDライトをメイン光の方に置きピント合わせに困らない程度に明るくして撮影します。
LEDライトの光を強くし過ぎると変な影ができたりするのでピント合わせに困らない程度に点灯させるのがコツです。
本体に磁石が内蔵されていて金属の壁や柱につけられるとなお便利です。
マスキングテープや養生テープ
一般的なマスキングテープや養生テープです。
衣装や造形物の急なトラブルや背景やカーペットの角の固定などで使用します。
粘着力の強さがほどほどのものがよいです。(養生テープは跡が残らない)
壁などに何か貼るような場合はスタジオの許可をもらってから実施してくださいね。
クリップ、安全ピン
クリップや安全ピンは衣装の固定だったり緩みを改善するために使用します。
カメラマンの作業の中であったらよいものではないけど持っておくとありがたられますね。
釣り糸
造形物を空中に浮かせたり、クリップをつけて衣装のひらみを作るために使います。
釣り糸自体はハサミがないと切断できないのでハサミも忘れずに。
コスプレ撮影でよくある機材トラブルと防止策
パッキングリストで忘れ物ゼロに
毎回同じ順番で詰めるだけでも忘れ物がほぼなくなります。
でも、実際忘れものはよくあります。
過去にスタジオ来てカメラを忘れたことに気がついて家まで取りに帰ったというカメラマンを見かけましたし。
個人的には特に忘れがちなのが以下の2つ。
この2つは家を出る直前にチェックしておきましょう。
- 記録メディア、SDカード
- カメラ、ストロボのバッテリー
自分もスタジオ着いてストロボだしたら「バッテリー入ってない!」なんてこともあったし、SDカードをパソコンに刺したままで忘れたりしました。
デュアルスロットのカメラだと常に1枚はカメラにささっているのでなんとかなったりもしますが要注意です。
風によるスタンド転倒を防ぐ
屋外での撮影ではストロボを使わなくても良い場合も多いですがもし使うとなると注意が必要です。
風による転倒でストロボを壊したり、被写体さんに向かって倒れたりしたら大惨事です。
実際城山スタジオでアンブレラつけた重めのライトスタンドが転倒しAD200がプール方向に倒れて水没し故障なんてありましたからね。
そこで屋外でライトスタジオに対してできることを書いておきます。
- 重りを使う
- 低い位置で設置
- 風向きを読む
アンブレラは風の影響を特に受けるのでライトスタンドにしっかり固定しないで抜けやすくしておくというのも一つの方法です。
またウォーターバッグを持っていき現地で水をいれて使うのであれば往復は軽くてよいですよね。城山スタジオのような屋外スタジオで使ったウォーターバッグを紹介しておきます。水を入れるだけで思った以上重くしっかりライトスタンドを支えてくれました。
電池切れ対策
カメラのバッテリーが切れたら撮影が完全停止するよね。しかも充電しながら使うということもできないものがほとんど。
最近はOVFや背面液晶などシャッター切っていなくてもバッテリーを消費する機種が増えてきています。そのためバッテリーがおもったよりも早くなくなるなんわてこともある。
コスプレの撮影では以下のようなこともありバッテリーの持ちが厳しいこともしばしば。
- 長時間
- シャッター枚数が多い
- ライブビュー使用が増える
個人的に撮影時間が5時間くらいあるなら予備を1本。
念のため2本あると良いかも。
そのほかにトリガーやストロボが電池式であれば電池も予備を持っておくことが必須です。
予備バッテリーや予備電池はスタジオ撮影するのであれば“保険”ではなく“必須”です。
まとめ|自分に最適なコスプレ撮影機材を揃えよう
機材への理解が深まるほど、撮影中に余計な迷いが減り、目の前の表現に集中できるようになります。
機材に振り回されなくなることで、もっと大切な「被写体とのコミュニケーション」に意識を向けられるようになるのです。
すべてを最初から揃える必要はありません。
2灯 → アクセサリー → バッグ → トラブル対策
この順番で少しずつ整えていけば、無駄なく、確実にステップアップできます。




















