房総のむらでコスプレ撮影をしてきました!

コスプレの館では鬼滅の衣装をレンタルしてることもあり、房総のむら内では衣装を着た子供を多く見かけます。

房総のむらではコスプレの衣装を持ち込んでの撮影も可能となっています。

ただ、ホームページの記載や更衣室の内容がややわかりにくいかなと思い実際に房総のむらでコスプレ撮影をしてきたときの内容をまとめてみました。

撮影日:2021年4月

房総のむらに衣装を持ち込んでコスプレ撮影する流れ

房総のむらへのコスプレでの入場は事前予約制です。
そのため、房総のむらでコスプレする場合は以下の流れになります。

1か月前に電話で予約(房総のむら、コスプレの館)

コスプレの館の更衣室を借りて着替え、メイク

房総のむらへ入場して受付、注意事項確認

撮影

コスプレの館閉館前に着替えて終了

房総のむらで持ち込みでコスプレできる人数には制限があります。

そのため桜の咲く季節(3月下旬から4月頭)は早目に予約することをお勧めします。

予約のお約束
来館当日の受け付けはできませんので、必ず、お電話にて予約をお願いします。
予約できるのは、翌月の同日までです。
なお、体験やイベント等のため、予約を受け付けできない日があります。
また、博物館の都合により、予約をキャンセルさせていただく場合があります。

 

房総のむらでコスプレの館で着替え

房総のむらでコスプレをする場合、隣接するドラムの里にあるコスプレの館の更衣室をかりることになります。

コスプレの館は営業時間が
午前9時から午後5時まで
なので9時以降に更衣室を借りることができます。

更衣室の利用は無料ではありません。

(2022年より運営会社に変更があり利用料金が変わっています。電話時にご確認ください)

 

キャリーバックなどの荷物も預かってもらえます。

閉館が午後5時のため16時までにもどって着替えることになります。

また、レイヤーの人数は1日20人までとなっているので混雑しそうな場合は、早めにもどるようにしたほうがいいです。

コスプレ参加人数
コスプレ予約における1グループは10名まで、1日に予約いただける人数は20 名までです。

また、自家用車での更衣やメイクは禁止されていないためコスプレの館を利用しなくてもコスプレすることは可能です。

もちろん、トイレなどで着替えたりメイクするのは禁止事項なのでご注意くださいね。

コスプレの館→ http://www.town.sakae.chiba.jp/index.php?code=3729

房総のむらでコスプレ撮影にかかる料金

房総のむらへの入場料金は大人300円になります。

これ以上はかかりません。

コスプレの館は房総のむらの外になりますが入場券をもっていれば再入場も可能なので忘れ物を取りに行くことも可能です。

房総のむらにチケットを購入して入ったらすぐ左の窓口で受付をして、注意事項を伝えられたのちに撮影が可能になります。

この時点で衣装のチェックが行われます。

衣装の禁止事項
衣装等の事前判断はいたしません。電話等でのお問い合わせには返答しかねます。 当日、禁止事項に該当した場合は撮影をお断りする場合もあります。
〇下着が見えたり、素肌の露出の多い衣装。 (ボディファンデーション等、肌色の下着を付けている場合でもご遠慮いただいております) (館内を移動される際は上着を羽織る、ウィッグをはずすなどのご配慮を願います)
○房総のむらの雰囲気を損なう恐れのある衣装。
○卑猥な行為を連想させたり、大胆なポーズ。血糊などによる装飾。
○狭い場所及びで室内での抜刀(刀身が金属製のものは持ち込みをお断りします)。 (撮影時以外は布で覆ってください)
〇その他危険と思われる道具類の持ち込み。
谷間が見えるような衣装、露出多めな衣装はダメとのことです。

一応、房総のむらはコスプレができるけど一般の人が多くいる場所なので配慮は必要ということですね。

気になる場合は上着、見えやすいところは加工で対応できるよう布を追加するなどしておきましょう。

まあ、自分が撮影にいった日に鬼滅の蜜璃ちゃんのコスプレイヤーさんいたのでよほど過度なものでなければ大丈夫なんでしょう。

 

房総のむらとコスプレの館の営業時間

房総のむらとコスプレの館の営業時間はそれぞれ以下のようになっています。

房総のむら
9時00分~16時30分

コスプレの館
午前9時〜17時

なお、月曜日が基本休みです

コスプレの館を利用する場合はコスプレの館の営業時間や更衣室の利用者数に影響をうけるのでそちらが重要ですね。

房総のむらの撮影の注意事項

房総のむらでコスプレ撮影をする場合は注意事項があります。

公式に記載されている内容、とくにPDFに記載されてる内容をしっかり確認をしてください。

注意しておきたいところを記載しておきます。
特に禁止事項はよく読んでおきましょう!
金属刀は不可なので本物至高のレイヤーさんは注意してください。

▼禁止事項
〇モノを振り回す、投げる、大声を上げる、高いところから飛び降りるなど、来館者が不安や危険を感じるような行為。

撮影場所では下記のように武家屋敷の内部での撮影が禁止なので注意してください。

撮影不可エリア
○体験スペース、商家町並みの2階展示室、風土記の丘資料館、文化財に指定されている建物(旧平野家住宅・旧御子神家住宅、旧学習院初等科正堂)内部及び室内が狭い武家屋敷内部での撮影。

通路には柵があるので柵を跨いで中に入らないようにしましょう。

立ち入り禁止エリア
〇園路以外の畑・水田・林など、立ち入り禁止場所へ入る行為。

長時間の占有や展示物を移動するなどはもちろんですが
障子や雨戸の開閉にも明言されているので注意しましょう。

禁止行為
○同一場所を長時間占有する行為。
○展示物や資料を移動したり、傷つける行為。(動植物等も大切な展示物です) 展示物や資料に荷物を置いたり、立てかけることはおやめください。
○調度品の持ち込み等、室内の景観を変える行為。
○建物の障子や雨戸を開閉する行為。

カメラマンが撮影する場合に注意しておきたいところは以下ですね。
基本的には建物内ではストロボスタンドなどの使用はできないので外から当てる、手持ちで使用するといったことが必要ですね。

撮影時の注意事項
○室内での三脚や自立式ストロボの使用。
○狭い場所や通路での三脚やレフ板・脚立の使用。

 

房総のむらの撮影のフォトスポット

コスプレのフォトスポットについてはこちらの記事でまとめています。

房総のむら コスプレ 再開の経緯

房総のむらでは過去に一度持ち込みのコスプレが禁止された経緯があります。

禁止になった原因は上記の禁止事項が守られなかったという理由になっているため今後のためにはよくよく守るようにしましょう。

房総のむら内を移動しているとスタッフの人たちから挨拶されることも多々ありました。

笑顔で挨拶を返すようにしましょう。

過去ニュースについてはこちら

房総のむら、コスプレ撮影禁止に 抜刀禁止エリアで刀を抜いて撮影、調度品を勝手に動かすなどの約束違反が多発

https://www.google.com/amp/s/news.careerconnection.jp/%3Fp%3D49722%26amp%3D1

ちゃんと約束事項を守って楽しいコスプレ活動を!!

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