背景にストロボを当てることで丸い光を作りたいとおもったことないですか?
そんなときにとっても便利なアイテムがこのキット。
一つ持っておくといろいろと便利なので白ホリ黒ホリがあるスタジオに行くときはぜひ持っていきたいアイテムですね。
ブラケット・カラーフィルター・ハニカムグリッド・ドームディフューザー フラッシュアクセサリーのセット
とっても便利なので紹介します。
ストロボの光を丸くする
ストロボを直接壁にあてると横長できれいな円形とはほど遠い形であることがわかります。
しかも境目はなんかはっきりしているし横長だしこのまま背景として使用するのはあまりにもいまいちですよね。
そこで使用するのがこのストロボアクセサリーキットの一番の注目アクセサリであるドームディフューザー。
ドームディフューザーをつけるだけで四角いストロボの光が写真のように丸くなります。
ストロボを壁に近づけることで濃い部分を小さく、壁から離すことで広い範囲を明るくできます。
上の写真はディフィーザーだけでなく赤いフィルターをはさんでいます。
カラーフィルターを使い色を付けられる
このストロボアクセサリーキットにはカラーフィルターもついてきます。
でもこのセットの特徴は本体のアダブターとディフューザーを磁石で接続しているということです。
だから間に普通にしたのようなおなじみのカラーフィルターを挟めばストロボの光を円形にした上に色も付けることができちゃいます。
下記の写真は黒い壁に対してこの円形ディフューザーと赤いカラーフィルターを使用して撮影してます。
【Cosplay*/FateHA】
+++++
抱き締めているのか。
手折ろうとしているのか。
突き立てた牙から魔力が満ちる。
女の身体が痛みに震える度、
この身が悪魔憑き(おんな)に食い破られる予感で
ゾクリと背筋が波打った。+++++
Caren:@shakeikurararan
Avenger:@kyonco424
📷 :@SazabyK pic.twitter.com/Ms1BDcgd9d— きょん💎🌾 (@kyonco424) July 17, 2022
使用できるストロボの種類は?
一般的に販売されているメーカー純正のストロボやGodoxのTT600やV860などのストロボであればどれにでも取り付けることができます。
なんならAD200のストロボヘッドでも使用可能です。
これはアダプター部分がネジ式で挟み込むためであり、ネジの部分が邪魔にはなりますがストロボの大きさに対して柔軟に対応することができるからです。
ストロボアクセサリーキットの内容
今回紹介したストロボ用アクセサリーキットにはドーム型ディフィーザー、カラーフィルター用のアダプターの他にストロボ用のグリッドもついています。
このグリッドを使うことでより狭い範囲に光をあてることができます。
godox v1ではだめなの?
あなたが最初からgodox v1を持っていれば使ってもらえればわかるのですが余りキレイな円形ではないんですよね。
これはストロボの発光部分は丸くなってますが発光管自体が丸くないので微妙な感じになってしまうんです。
ちなみにgodoxのAD300やAD100、AD200のオプションのH200Rは割りとキレイな円形にしてくれます。
その他のメーカーのストロボ光を丸くできるアクセサリーについて
こんなメーカー名もよくわからないアクセサリってどうなの?という方もいるので有名なメーカーでストロボの光を丸くできるアクセサリを紹介しておきますね。
通常クリップオンストロボの光を丸くするアクセサリーとしてマグスフィアというディフューザーが存在します。
このマグスフィアをamazonで見てみると・・・・
高い!
とにかく趣味で使う人にとっては高価なアイテムになります。
今回のストロボアクセサリーキットなら3000円しませんw
これを使うだけでこれだけきれいな円形の光で壁を照らしてくれます。
またストロボアクセサリを数多く販売しているROUGEからも同じような製品が販売されていますがアダプター、ディフィーザー、カラーフィルターが別々に販売されていてこれまた割高感がすごいです。
今回紹介してるストロボアクセサリーキットと同じようなものにgodoxの商品もあります。バーンドアやケースなど付属してますがこちらはお値段もその分上がってます。
まとめ
いまのところ通常のストロボを複数台もっていて追加費用を抑えたい場合はこのストロボアクセサリーキットはとっても良い選択肢になるかとおもいます。