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関東(東京・埼玉・神奈川)コスプレシェアスタジオ完全ガイド!格安・多ブース・特殊撮影まで徹底比較

この記事は、関東(東京・埼玉・神奈川)でコスプレ撮影が可能な「シェアスタジオ」を徹底的に比較し、最新の情報に基づいてまとめた完全ガイドです。

「どこを選べばいいかわからない」「安くてブースが多い場所を知りたい」「水撮影ができる場所を探している」という、初心者から上級者までのあらゆるコスプレイヤー・カメラマンの悩みを解決します。

この記事で紹介するスタジオは、すべて最新の情報に基づき、シェア利用の情報をメインに記載しています。最適なスタジオを見つけて、あなたの作品作りを成功させましょう!

実際に利用したシェアスタジオには利用感想も記載しているので参考に。
また実際に私が行ったときとブースが変更になっている可能性もあるのでその辺はご了承ください。

 

シェアスタジオの利用方法の一般的な流れに関してはこちらの記事を参照してください。

シェアスタジオでの同人誌やファンティアの規約に関してはこちらの記事にまとめています。

 

目的別!おすすめの関東シェアスタジオ早見表

まずは「料金」「ブースの多さ」「特殊撮影」といった目的別に、特におすすめのスタジオを厳選してご紹介します。

目的 スタジオ名 特徴
迷ったらここ!最大級 BOOTY東京 国内最大級の広さとブース網羅性。初めての大型シェア利用に最適。
駅近・コスパ最強 コセット池袋 アクセス抜群。手頃なシェア料金で、洋館や和室などブースも充実。
水投げ撮影 studio 雫 -shizuku- 水投げ撮影、スモーク撮影に特化。雨や濡れ表現を、手軽なシェア利用で実現可能。
廃墟・ダーク専門 Studio Fantome 本格的な廃墟・洋館セットが魅力。ダークファンタジー系に強い。
格安・ホリゾント系 クロームスタジオゼロ 白エリア、黒エリアなどシンプルな背景が多く、困ったらここ。

東京都内のコスプレシェアスタジオ

都心からアクセスしやすく、水撮影や廃墟特化など、専門性の高いスタジオが集中しているのが特徴です。

東京のスタジオ一覧表

東京都内にある主なシェアスタジオの一覧です。

やはり都内にはシェアスタジオが多くあります。最寄り駅も一番近い場所を記載していますが他の駅からも行ける場合があるので利用する場合は公式情報を確認してくださいね。

スタジオ名 最寄駅 料金目安(シェア/1人) 特徴・シチュエーション
BOOTY東京 大島駅 3300円~ 白、黒、廃墟、学校、ファンタジー、屋上など多種多様。
コセット池袋 池袋駅 2700円~ 洋館、和室、テーマブース充実。
Studio Colore 板橋駅 1900円~ 白ホリ、黒ホリ、季節ブース。
aiRoute studio 五反野駅 4000円 廃墟、学校、屋上など。(2025年末閉館予定)
studio 雫 -shizuku- 押上駅 3500円 水投げ、スモーク、黒ホリ、雨/濡れ撮影。
aiLiberte studio 大山駅 3000円~ ゴシック、特殊撮影(水張り、クリアバスタブ)対応。
aiRuin studio 五反野駅 4500円~ 廃墟特化。 ダーク、工場、白廃墟エリア。
TUG文京/SCHWARZ 駒込駅 5000円~ ダークでゴシックな内装。TUG文京とシュヴァルツは同じ場所です。
スタジオエスペロ 大山駅 4000円~ ゴシック。
aiLotta studio 東十条駅 4500円~ ゴシック。
Studio ロムリエンド 蒲田駅 2000円~ 白廃墟、アンティーク、ファンタジー系。
studio 瑞 -mizuki- スカイツリー駅、錦糸町駅 6,000円? ABCDと4種類の独特な背景のスタジオ。創作向き。
上野の森スタジオ 上野駅 4000円~ 白部屋、ステージなど
Studio Aria 立川駅 3500円~ ゴシック&ロリータ、アンティーク調、自然光。
GiveCos 四谷BASE 四ツ谷駅 4300円? ネオン、廃墟、ギルド酒場がお勧め。
エモスタジオ 巣鴨新田駅 4500円~ 屋上、廃墟、サイバー系
CONTINUE09 八広駅 5000円~ 赤い中華ブースが特徴的。
TUG新宿 四谷三丁目駅 5000円~ 神殿、サイバー系におすすめ。
WHOOPEE+ 大島駅 5000円~ サイバー、ダイナー、中華
Neun Garage(ノインガレージ) 錦糸町駅 5000円~ 廃墟、サイバー
aiIRIS studio 堀切菖蒲園駅 4500円~ ゴシック、キッチン
aiRoute DELTA 板橋駅 5500円~ 廃墟、サイバー
studio 碧 -ao- 曳舟駅 5000円~ 屋上プールで有名。
スタジオクルール 鐘ヶ淵駅 2000円~ 白、黒部屋のみ

 

BOOTY東京

国内最大級の規模を誇る大型シェアスタジオです。廃墟、学校、ファンタジー、屋外エリアなど、ブースの網羅性が圧倒的。特に電車ブースが珍しい!!

シチュエーションを選ばず、一日中いても飽きない広さで、初心者から上級者まで、作品を選ばず利用できる点が最大の強みです。

とにかくいろんなブースで撮影をしてみたいという人にお勧めのスタジオ。

公式情報はこちら

【ホームページ】
http://bootyjapan.jp/tokyo/

【X(旧Twitter)】
@bootyjapan

利用感想

たくさんのシチュエーションでの撮影が可能なので衣装の初出しにはいいですよね。

ビルなので各階への移動には上り下りが必要になるけどエレベーターが利用できるのでが便利。
カメラマンとしても明るい部屋、暗い部屋、いろんな部屋を利用できるので良い経験になります。

また夏は涼しく、冬は暖かいという非常に助かる環境です。

最近はシェアを実施している日程が限られているので予約は注意が必要です。
直前に予約しようとしたら「この日休みだー」となってことがあるので。

以前、関連会社が問題を起こしたことで一部の女性レイヤーさんには嫌われているスタジオなのでレイヤーさんとのスタジオ選びでBooty東京と言ったらそれだけで却下されたこともあります。

 

コセット池袋

池袋駅徒歩圏内という抜群のアクセスと、手頃なシェア料金が魅力。フロアごとに洋館や和室などテーマが明確に分かれており、特にテーマに合わせた撮影をしたい方に人気です。更衣室やメイクスペースも充実しており、初心者でも安心です。

公式情報はこちら

【ホームページ】
http://hacostadium.com/ikebukuro/

【X(旧Twitter)】
@cosset_jp

利用感想

各ブースはあまり広くなく複数人の併せにはすこし向かないスタジオ。

ブースの種類はいろいろあるので楽しめます。

アコスタ開催時などはシェア利用できない日もあるので利用する場合は注意が必要。

 

Studio Colore

スタジオ コローレ 感想

北区にある、都内でもトップクラスに格安なシェア料金が魅力のスタジオです。白ホリ、黒ホリ、豊富なカラーペーパーが用意されており、シンプルな背景での撮影やポートレート利用に最適です。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://www.studio-colore.tokyo/
【X(旧Twitter)】
@studio_colore

利用感想

一階に白ホリ。地下に黒部屋と季節ブースのスタジオ。使用料金が安くてちょっとした撮影にお勧め。

運営者がカメラマンのためカメラマンサービスや機材のレンタルが無料などサービスがとても良い。
レンタル機材にはストロボや光学スヌート、ソフトボックスなど多数。

地下は黒部屋で季節ブースが結構いい感じではあるが天井が2メートルくらいと低く頭上より高い位置に光源を設けることが難しい。

 

 

aiRoute studio

AI Routeグループの拠点であり、格安での長時間シェア利用が可能なスタジオです。廃墟、学校、中華風、屋上など、様々なシチュエーションを低予算で利用したいコスプレイヤーに人気です。

2025年末閉館予定

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://ai-route.jimdo.com/

【X(旧Twitter)】
@airoute_s

利用感想

とにかく格安にたくさんのブースがあることで利用することが多かった。地域の再開発やビルの老朽化により閉館が迫っている。2025年頭には別館がなくなり本館だけに。もうすぐ閉館なのでこのくらいで。

 

studio 雫 -shizuku-

スタジオ雫 感想

黒ホリゾントに水を張り、雨や濡れ表現などの特殊な水撮影に特化したスタジオです。幻想的で再現が難しいシチュエーションを、手軽なシェア料金で実現できます。

スモークの利用も可能。

潜水撮影も可能です。

スタジオ瑞、雫、碧は系列店でポイントカードは共通です。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://studio-shizuku.com/

【X(旧Twitter)】
@studioshizuku

利用感想

白、黒、廃墟、赤ブースがあり白黒廃墟で水、スモークを使用した撮影が可能。
水は降らせる、投げることが可能です。

ブース自体はそれほど広くないので基本的には水は1人、スモークなら3人までの撮影になるかな。

 

aiLiberte studio

スタジオアイリベルテ 感想

板橋区大山にある特殊撮影対応スタジオです。水張りやクリアバスタブを利用した水撮影が可能で、ファンタジー系や、水を使った表現をしたい方に特におすすめです。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://airoute04.wixsite.com/ai-liberte

【X(旧Twitter)】
ailiberte_s

利用感想

豪華な壁と天井のあるブースが特徴的なスタジオ。自然光の入る書庫や白通路、白ゴシック、黒ゴシックといった自然光、ゴシックが良い感じのスタジオ。

3階建てで移動が階段。それでいて比較的狭いので移動はちょっと大変。

自然光が非常にいい感じのスタジオなので、スタジオのホームページあるように自然光の写真を撮りたいなら早目の時間をお勧めしますね。

 

aiRuin studio

アイルーインスタジオはアイルート系列のスタジオ。

工場跡を利用していることからスペースが広く貸し切りで大型併せにも利用可能。

廃工場や白廃墟、レンガ廃墟、ストリート系の撮影に向いています。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://ai-ruin.jimdo.com

【X(旧Twitter)】
@airuin_s

利用感想

白廃墟は一部天井が半透明なので天気がいいととても明るい。

廃墟や廃工場エリアは雰囲気もよく2階、3階への階段も撮影スポットです。

2階はゴシックエリアとレンガ廃墟。ルーレット台もあります。

3階のストリートエリアは落書き壁だけでなく、金網やシールがたくさん貼られた床、シャッターなど撮影可能エリアは多数。

奥は雰囲気の良いビリヤード台のあるバー。

全体的な雰囲気が同じなので1つのブースで撮影できる場合はいろんなエリアでの撮影が楽しめます。

以前使用したときの感想記事はこちら

 

 

TUG文京/シュヴァルツ

シュヴァルツ

TUG文京とスタジオシュヴァルツは同じ場所にあるスタジオでブースを分けて貸し出しています。

シュヴァルツは豪華なゴシック部屋と廃墟、サイバーパンク。文京はアイドルステージやゴシックな内装に特化したスタジオです。

もちろん別々ですが追加料金で両方使えたりします。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://tugstudiogroup.wixsite.com/tug-schwarz
https://tugstudiogroup.wixsite.com/tug-k/home

【X(旧Twitter)】
@SchwarzTug
@tug_bunkyo

利用感想

シュヴァルツの豪華なゴシック部屋が有名ですね。それ以外のブースもスチームパンクや受付前の階段など以外と撮影できるブースもあり良い雰囲気の撮影が可能です。

文京側も以前はアイドルブースだけというイメージでしたが最近はチャペルや城壁ブースなどがつくられいろいろな写真が撮影できるようになりましたね。

以前撮影で利用したときにの感想記事はこちら

 

スタジオ エスペロ

[TUG O-IKのスタジオ画像]

アイリベルテと系統の似ているスタジオ。ゴシック系の内装と本棚ブース、教会ブースなどがよい雰囲気を出しています。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://tugstudiogroup.wixsite.com/tug-schwarz

【X(旧Twitter)】
@SchwarzTug

利用感想

石壁風のエリアや大きな本棚など、洋館・ゴシック系の世界観が作り込まれていてここでしか撮れない雰囲気。

アイリベルテと場所も雰囲気も近いのでどっちが良いか迷うところ。

 

aiLotta studio

天井高があり、地下スタジオやゴシック調のブースを備えるスタジオです。特殊なライティングを活かした撮影や、重厚な雰囲気の撮影に適しています。

ここは「カワイイ」よりも「カッコイイ」「高貴」「ダーク」な世界。エリアごとに明確にテーマカラーが分かれており、キャラクターのイメージカラーに合わせた重厚な撮影が可能です。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://airoute04.wixsite.com/ailotta101

【X(旧Twitter)】
@ailotta_s

利用感想

基本的には赤、黒のゴシックのスタジオという感じです。

白階段やステージなんかもありますがゴシックに合わせていくべきかなと思います。アイドルステージの利用でも使ったことがありますが最近はアイドルステージ目的には使わなくなったな・・・。

 

Studio Romliend(ロムリエロンド)

コンセプトは『とある研究者が残した、終わらない遊び場』。
アンティーク、書斎、実験室……。扉を開ければ、そこは物語のワンシーンのような空間が広がっています。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://romliend.studio-colore.tokyo/

【X(旧Twitter)】
@studio_RomliEnd

 

studio 瑞 -mizuki-

スタジオ瑞は創作ブースが人気のスタジオ。

ドライフラワーブースやロフトからの俯瞰撮影も可能な白壁の可愛い創作ブース。

特定のキャラクターの雰囲気とは違う写真を撮影するのに向いているのがスタジオ瑞。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://studio-mizuki.com/

【X(旧Twitter)】
@studiomizuki

利用感想

創作ブースのBstのほかに廃墟のAst、明るい屋上を使えるCst、プロジェクト水撮影の黒ホリDstの4つに分かれて運営されています。

スタジオは4つに分かれていますがどのブースも自然光も入るしブースが特徴的で利用用途が多め。

撮影難易度が高めな場所もあるけど露出や写真集などの撮影も緩めで使いやすいスタジオです。

 

上野の森スタジオ

名前に「森」とついていますが、森の中にあるわけではなく、ビルを一棟まるごと改装した複合型スタジオです。
3階+屋上のあるスタジオ。

ただのステージ風セットではなく、背面に大型モニターがあり、天井にはライブハウスのようなLED照明が常設されています。
アイドルのライブシーンには最適。自分で照明や背景の画像を変えられるのも地味に嬉しいポイントです。

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白ホリはきれいでプロジェクターの撮影も可能、自然光の入るブースもあります。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://mori-studio.tokyo/

【X(旧Twitter)】
@uenonomoricos

利用感想

白ホリではカラーペーパー、プロジェクターでの撮影が可能。プロジェクターを無料で使えるのが珍しいけどあまり後ろに引くことができないのでバストアップが中心になりますね。

2階は2ブース、3階は4ブースあるけどそれほど広くないので普通にとなりのブースにはみ出して撮影することになるので混んでいると撮影するのが大変だった記憶しかない。3階の和室は2畳くらいしかないので全身撮影は厳しいとしか。

階段も狭めなので混んでいると交互通行になりがちです。

 

Studio Aria

スタジオARIA 感想

立川駅近くにある、ゴシック&ロリータ、アンティーク調のハウススタジオです。廃墟風の屋外スペース、アンティーク調の室内、シンプルな白壁、屋上の鉄骨橋を中心に独特なブースが多数あり撮影に便利です。

ヒノキ風呂があるのがめずらしい。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://cosplay-aria.com/

【X(旧Twitter)】
@studio_aria1121

利用感想

ゴシックからサイバー、砂浜や屋上の鉄骨エリアなど多種多様なブースがあり撮影できる幅が広くてよいスタジオですよね。内装もきれいだし。屋外ブースが充実しておりヨーロッパ調の壁や廃墟など楽しめます。

追加料金でスモークやシャボン玉撮影も可能だけど、ヒノキ風呂撮影なんかもできてしまうのがおもしろいですね。

ヒノキ風呂は通路に沿っていて個室ではないのでいろいろ安心です。

 

GiveCos 四谷BASE

四ツ谷ベース 感想

中華廃墟、サイバー、ファンタジー系がおすすめな都内のシェアスタジオ。シェアスタジオなのに露出や写真集の利用、商用利用への規制がほとんどないのが珍しいです。

ブースが偏りがちなので衣装に合うのであれば結構オススメ。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://givecos.jp/

【X(旧Twitter)】
@GiveCos_yotsuya

利用感想

シェアスタジオなのに露出制限が最小限で、写真集やROM撮影も問題なくできるありがたいスタジオ。

個人的には移転前のビルにあったブースが気に入っていたが移転してそのブースが事実上なくなってしまったのが残念。
それでも中華廃墟やネオンブース、前ビルからの引き継ぎのギルドブースなどここで撮影したいと思わせるブースもある。

箱ブースがいくつかあるが後ろにライトスタンドが置けない構図が限られるとか扱いの難しいブースもあるのも事実。

駅からも遠くなく平坦な道のりなので行きやすいというのも良いですね。

エモスタ

「エモスタ」の愛称で親しまれるこのスタジオのコンセプトは、ズバリ『実在性』。
作り込みすぎた非日常ではなく、「推しがこの現代社会で暮らしているような」リアルでエモーショナルな瞬間を切り取れる、コスプレイヤーのための「日常再現」スタジオです。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://www.conytoad.com/studio/

【X(旧Twitter)】
@EMOSTUDIO_COS

 

CONTINUE09

ギルド風バー、ゴシック洋室、中華路地裏、ウォールアート、ネオンブース、白廃墟や工場エリアなど、10以上の撮影パターンを用意。ファンタジーからストリートまで幅広いジャンルに対応できます。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://tugstudiogroup.wixsite.com/continue

【X(旧Twitter)】
@yahiro_studio

利用感想

真っ赤な中華ブースが有名なスタジオになるのかな?工場廃墟や酒場、ゴシックといろんな種類のブースがあり衣装によっては他のブースで撮影しにくいと感じましたね。中華ブース目当てのキャラだと他のブースで撮影しにくいとか。

中華ブースは中にライトスタンドを持ち込めないので撮影には注意やコツが必要かもですね。

 

TUG新宿

TUG新宿 感想

新宿・四谷の地下に潜む、総面積140㎡の大型撮影スタジオ。
ゴシック、サイバー、スチームパンクから廃墟まで——。扉を開ければそこは、日常を置き去りにするアンダーグラウンドな空間です。ワンフロアで移動がしやすいのがいいですね。

黒を基調とした重厚なゴシックエリアから、近未来的なサイバー空間まで、全く異なるシチュエーションを一度に楽しめます。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://tugstudiogroup.wixsite.com/tug-s

【X(旧Twitter)】
@tug_shinjuku

利用感想

黒ゴシックは豪華なシャンデリアもあり上からの撮影も良い感じのスタジオ。バイオブースが特徴的で大きなカプセルがあり中にも入れます。教会風の白く明るい廃墟やスチームパンクっぽい廃墟も良いですね。

1フロアでぐるっと1周する感じで全ブースがつながっているので扉を開けると別世界って感じのスタジオ。

部屋をつなぐドアは広くないのでソフトボックスやアンブレラは外さないと通れないですね。

 

WHOOPEE+

「360度、どこを切り取っても『カワイイ』空間。」
カラフルでポップな撮影スタジオ。
アイドルステージのようなキラキラ感から、放課後の教室、アメリカンダイナーまで、「明るく・可愛く・盛れる」シチュエーションが凝縮されています。

WHOOPEEの最大の特徴は、「色使いの豊かさ」と「テーマパークのような楽しさ」です。1つのスタジオ内に全く異なる色のエリアが共存しており、衣装チェンジやキャラのイメージカラーに合わせた撮影が可能です。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://tugstudiogroup.wixsite.com/whoopee-plus

【X(旧Twitter)】
@Whoopee_Plus

 

 

Neun Garage(ノインガレージ)

都内最大級の廃工場スタジオ。
作り物ではない「鉄」の冷たさと、剥き出しのコンクリート。SF、サイバーパンク、退廃的な世界観を求めるなら、ここが到達点です。Neun Garageの最大の特徴は、「3層構造の立体的な空間」です。吹き抜けのある鉄骨構造を活かし、他では撮れないダイナミックな構図が作れます。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://tugstudiogroup.wixsite.com/garage

【X(旧Twitter)】
@NeunGarage

 

aiRIS studio

アイリススタジオ 感想

ヨーロピアンアンティークな撮影スタジオ。
窓から差し込む自然光と、細部までこだわり抜かれた豪華な家具。まるでお城や貴族の邸宅に招かれたような、非日常の「美」がここにあります。

aiRISの最大の特徴は、「圧倒的な白の美しさ」と「重厚なクラシック」の対比です。階によって全く異なる表情を持つため、1回の利用で「光と影」「白と黒」のようなバリエーション撮影が可能です。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://airoute04.wixsite.com/airis

【X(旧Twitter)】
@aiRis_studio

利用感想

1フロアに複数のスタジオが並んでおり各ブースへの移動も楽にできるスタジオ。

自然光の入るブースもあり室内なのに緑のあるブースやゴシック部屋。白廃墟、そして青く自然光の入るカワイイキッチンが特徴的でした。

撮影もしやすくゴシック中心だけどいろいろなパターンで撮影できるのが良いですね。

 

aiRoute DELTA

「サイバー」と「ゴシック」「中華」という、異なる世界観が1つのスタジオに収まっているスタジオ。
ブースを移動するだけで、時代設定を数百年またぐような劇的なシチュエーション変更が可能です。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://airoute04.wixsite.com/airoute-delta

【X(旧Twitter)】
@delta_airoute

 

 

studio 碧 -ao-

スタジオ碧

スタジオ碧といえば屋上にあるリゾート風のソファとプールがあるところですね。

また2階では定期的に創作ブースを開催しており期間限定のため人気もあります。

スタジオ瑞、雫、碧は系列店でポイントカードは共通です。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://xn--studio-809o.com/

【X(旧Twitter)】
@studio__ao

利用感想

スタジオ碧を利用するのは創作ブースで撮影したいって場合と屋上のプールサイドでの撮影が目的になりますよね。

実際何度か撮影にいってますが創作ブースは半年程度で変わってしまうので新しい創作ブースに興味があったらさっそく予定を立てたいですね。

屋上のプールサイドも水を使分ければ無料で使用可能です。また暗くなってからは照明をつけて撮影することも可能です。

でも近くに大きなマンションがあり撮影現場は丸見えなので露出には気をつけましょう。露出に関しては比較的厳しめ。

白ホリはキレイで床はつるつる。滑りやすいですがリフレクションも楽しめる白ホリです。

 

スタジオクルール

Studio Coloreグループが運営する、作り込み特化型のスタジオ。
完成された豪華なセットはありません。あるのは「白」と「黒」の空間、そして創作意欲を刺激する「天井レール」。ゼロから世界観を作りたいクリエイターや、ライティングにとことんこだわりたいカメラマンに選ばれている、「撮る楽しみ」を追求したスタジオです。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://xn--studio-809o.com/

【X(旧Twitter)】
@studio_couleur

Studio Coloreの姉妹店で、商用利用向けのハイクラススタジオですが、シェア利用も可能な場合があります。料金や利用形態は公式サイトをご確認ください。

 

 


埼玉県内のコスプレシェアスタジオ

都内からは少し足を伸ばしますが、広大なエリアを活かした本格的な廃墟や自然光が綺麗なハウススタジオなど、個性的なスタジオが揃っています。

埼玉のスタジオ一覧表

スタジオ名 エリア・最寄駅 料金目安(シェア/1人) 特徴・シチュエーション
クロームスタジオゼロ 川口駅 平日シェア 3,800円 廃墟系、ゴシック系など。
akari Photo Studio 三郷中央駅 平日: 2,000円〜 自然光が綺麗、白廃墟、白ホリ。
Studio Fantome 西川口駅 貸切 45,000円〜 本格的な廃墟スタジオ。 ダークファンタジー向け。

クロームスタジオゼロ

クロームスタジオゼロは埼玉県川口市にあるシェアスタジオ。略してクロスタ。

同系列のスタジオクロームスタジオデュオは横浜にあるので単純にクロームスタジオとだけいうと場所を勘違いする可能性があるので注意!

たくさんの白ホリや2つの黒アイドルステージ、鎖のかかった黒壁、オレンジ色に光る窓、ハウス風なエリアなど廃墟や男性アイドルに使いやすいスタジオ。

最上階の廃墟ブースは夏は暑く、冬は寒いので注意です!!

公式情報はこちら

【ホームページ】
http://chrome-studio.sakura.ne.jp/wp/

【X(旧Twitter)】
@chrome2studio

利用感想

一つ一つのブースが広めで撮影しやすいスタジオです。

特に白ホリエリアは広いので他のスタジオより撮影時間の確保がしやすいです。黒部屋、赤、青、黄色の壁。アイドルステージ、教室、廃墟エリアも外光が入る場所、入らない場所がありかなり広いためいろんな撮影パターンを試せます。

また一か所オレンジ色に光る窓があり特徴的な写真が撮影できます。

キレイなスタジオというわけではないけどシンプルなため何度撮影にいっても飽きが来にくいスタジオですね。

Photo Studio

akari Photo Studio
[akari Photo Studioのスタジオ画像]

三郷中央駅にあるスタジオで、自然光の入り方が非常に美しく設計されています。白廃墟や白ホリゾントがメインで、明るく透明感のある撮影に最適です。

Studio Fantome

西川口にある、本格的な廃墟・ダークファンタジー特化スタジオです。廃退的な洋館や巨大なセットは迫力があり、重厚な作品の世界観を表現するのに最適です。

 

 


神奈川県内のコスプレシェアスタジオ

横浜・川崎エリアのスタジオや、少人数での利用に特化したハウススタジオが特徴です。

神奈川のスタジオ一覧表

スタジオ名 エリア・最寄駅 料金目安(シェア/1人) 特徴・シチュエーション
横浜クロームスタジオ(HAMA) 神奈川新町駅 3000円~ サイバー、アイドルステージ、廃墟、白
Studio Viola 生麦駅 4500円~ フラワーウォール、白黒基調。少人数貸切。
城山スタジオ 橋本駅 6000円~ プール、森、屋台、ひまわり
駅からバスで城山高校前に行き送迎を依頼可能
城山第2スタジオ(小町) 相模原駅 5500円~ 沼、神殿、アラビアン、森

横浜クロームスタジオ

横浜クロスタ 感想

埼玉県川口のクロームスタジオゼロの姉妹店で、横浜エリアでのコスプレ撮影をサポートしています。

川口のクロスタより小さなブースが多数ありシチュエーション撮影に向いています。

とくにサイバー系のブースが特徴的で良いですね。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://chrome-studio.sakura.ne.jp/hama/

【X(旧Twitter)】
@yokohamachrome

利用感想

横浜にある数少ないシェアスタジオの1つ。比較的安い料金で長時間の撮影を楽しめます。

白、黒サイバー系、大型テレビを4つつなげたモニターの使用できるアイドルブース。白、黒ホリなどここのスタジオならではの楽しめるブースがあります。

白壁ブースも2つあり、カラーペーパーも使えるスタジオです。

ライトスタンドの無料レンタル本数も多いのでカメラマン的には楽できるスタジオですね。

大変なのはビルの3階で階段しかないのと最寄り駅のスタジオ側の出口にはエスカレータもエレベータもないところかな。

 

Studio Viola

2025年に生麦駅に移転して広くなったスタジオViora。とにかくカワイイスタジオ。

移転してだいぶブースが増え広くなったので撮りがいのあるスタジオになりましたね。

移転しても前のスタジオと同じブースを引き継ぎつつ新しいブースが追加されたのが良い感じです。

追加オプションで水撮影もできるようになりました。ちょっとセクシーよりですが衣装のレンタルもしています。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://www.viola.photos/

【X(旧Twitter)】
@VioLa_St_yok

利用感想

写真を見ての通りカワイイ雰囲気に全振りしているスタジオさんですね。
各ブースは広くないので撮影するなら被写体1人、いても2人までかなという感じです。

明るい部屋、暗い部屋とバリエーションも多彩で全部のブース使いたくなりますね。

またスタジオがとにかく清潔に保たれているのもとても好感が持てます。

古いビルのスタジオは清潔感ないのでちょっとという人にはお勧め。

 

城山スタジオ

城山スタジオ 感想

東京でプール撮影っていうとまずここというぐらいメジャーなスタジオ。

以前は昼から夜までというプランだったが最近は1部2部、フルになっています。

またプールも期間限定で年中やっているわけではないので注意ですね

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://shiroyamastudio.xyz/

【X(旧Twitter)】
@shiroyamastudio

利用感想

橋本駅からバスで城山高校前まで移動、そこから無料送迎をお願いできるので車がなくても行けます。

もう関東でプールっていうとここしか選択肢がないぐらい有名ですよね。

真夏はとにかく暑くプール利用も5月から始まるのでできるだけ早めに利用することをお勧めします。

 

 

城山第2スタジオ(小町)

城山系列の完全屋内型スタジオ。1階に沼、2階にはアラビアンや神殿などがあり屋内スタジオなのに緑との撮影が可能です。2階にあがる階段でも撮影が可能で、3階も当初の和室がなくなり洋風に特化して使いやすくなりました。

公式情報はこちら

【ホームページ】
https://shiroyamastudio.xyz/komachi/

【X(旧Twitter)】
@2studiokomachi

利用感想

1階の沼は利用注意が必要です。というのも1階の沼エリアは自然光が入らないとかなり暗くなり撮影が難しくなります。また濡れると他ブースへの移動もできなくなるので水に入る場合は自然光が使えて撮影時間の後半にとなると他の利用所と時間が被りがちです。最近は時間予約をできるようになったので早目に時間を確保しておきましょう。

写真でみるよりスタジオ内部はあまり広くなく利用者が多い日は通路もせまく撮影が大変かも。

 


スタジオ選びで失敗しないための重要ポイント

シェアスタジオと貸切スタジオの違いと料金の目安

本記事で紹介しているシェアスタジオは、複数のグループが同時にブースを共有して利用する形態で、圧倒的に安価に利用できます。対して貸切は高価ですが、全ブースを占有できるため自由度が高いです。予算や撮影人数に応じて選びましょう。

 

スタジオを選ぶ際の5つのチェック項目

  1. 料金・利用時間: 料金は「〇時間パック」「終日パック」など様々です。特にシェア利用の場合は、希望時間と料金が合っているかを必ず確認しましょう。
  2. ブース数・バリエーション: 撮影したい作品の世界観に合うブースが一つでもあるか、事前に公式サイトで確認しましょう。
  3. アクセス: 荷物が多いコスプレ撮影では、駅から近いか、または車でのアクセスがしやすいか(駐車場・コインパーキングの有無)が重要です。
  4. 規約の確認:スタジオには使用できる機材の制限がある場合があります。灯数制限やスタンドの本数。機材のサイズ制限などですね。規約違反にならないようしっかり確認しておきましょう。
  5. 用途の確認:撮影した写真をSNS以外の同人写真集やファンティアに使用したいとか考えるのであればスタジオの規約を確認しましょう。シェアだと有料で写真集の頒布やファンティア利用不可な場合もあります。

 

【要確認】特殊撮影(水・火・スモーク)の利用可否

水撮影(雫、瑞、aiLiberteなど)、スモーク、血糊、火気(禁止が一般的)などの特殊な撮影は、対応しているスタジオやブースが限定されます。特にシェア利用の場合は、特殊撮影エリアがその日に開放されているかを必ず事前に確認・予約しましょう。



まとめ

関東には、初心者から上級者まで満足できる、多様なシェアスタジオが充実しています。この記事で紹介したリストと選び方を参考に、ぜひあなたの作品にぴったりのスタジオを見つけて、素晴らしい撮影体験を実現してください。

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