飛行機で過ごす時間が快適なら、目的地到着後に気持ちよく旅が続けられますよね。だから長距離のフライトにはこだわって納得して選びたいあなたの座席。飛行機の座席を選ぶにあたって、前方のスペースと後方のスペースのメリットとデメリットを考えたことはありますか?何を基準にして選んだらいいのでしょう?ここでは座席選びに便利な情報を記載しています。

飛行機の窓側と通路側の席の利点と弱点は?長旅におすすめの席やお役立ち情報

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飛行機の前方の座席のメリットとデメリット

ここでは飛行機の翼位置より前のスペースを前方と呼んでいます。

皆さんもご存知の通り飛行機の前方はファーストクラス、ビジネスクラスの座席が設けられたスペースです。

ではどうしてファーストクラスやビジネスクラスのスペースが飛行機の前方に設けられているのでしょうか?

それには理由があるんです。

メリット

  • 飛行機の搭乗口に近いため飛行機の乗り降りが速やかになる
  • 旅客機のエンジンは機体の中間に位置する翼下についているため、その付近から後部にかけての騒音レベルは高めになるが、そこから離れている前方のスペースは機内で一番静かなスペースとされる(通路側のシートを選ぶことでさらに騒音のレベルを下げることができる)
  • 気流の悪い場所を通過する際、機体の構造上、後方に比べ前方のほうが揺れが少ない

    飛行機の前方の座席はお高くつきますが、そういった配慮も含めて前方のスペースにファーストクラスやビジネスクラスを設けてあるわけです。

デメリット

  • 飛行機事故が起きたなら、飛行機の最後部の席より約40%のサバイバルのチャンスが少なくなる(Popular Mechanics*の調査結果)

飛行機事故は自動車事故よりもかなり発生確率は低いんですけどそれでももしもの場合は人生がおわってしまう確率が高いですからね。

少しでも確率を上げておきたいのであれば参考に・・・

 

Popular Mechanics*ポピュラー・メカニックスは1902年にアメリカのシカゴで出版されるようになった。人気のある科学や技術に関する情報を取り上げた雑誌。

 

飛行機の後方の座席のメリットとデメリット

ここでは飛行機の翼から最後列までのスペースを後方と呼んでいます。

飛行機の後方は主にエコノミークラスの座席が設けられたスペースです。

メリット

  • 飛行機が気流の悪い場所を通過する際、飛行機の翼の付近の席は揺れが少ない(この理由から、乗り物酔いをする人はこの付近の席を選ぶことが無難)
  • 飛行機事故が起きたなら、飛行機の後部にある席(後ろに行けば行くほど)は、前方の席に比べて約40%サバイバルのチャンスが多くなる

デメリット

  • 飛行機を降りる順番が最後になる
  • 通常、機内後方にトイレが設けられているので人の行き来が多く落ち着かない
  • 座席が後ろになるほどミールサービスが遅くなり、メニューのチョイスがなくなることもある
  • 旅客機のエンジンは機体の中間に位置する翼下についているため、その付近から後部にかけての騒音レベルは高めになる

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座席選びならSeatguruが便利

www.seatguru.comをご存知ですか?

このサイトをうまく活用すれば、あなたの選ぶ飛行機のシートマップと席のアドバイスなどが一目瞭然にわかります。

seatguruを初めて耳にするという方は、前回私が記載した「飛行機の窓側と通路側の席の利点と弱点は?長旅にお勧めの席やお役立ち情報」を参考にしていただくとその検索方法が紹介してあります。

seatguruを使って、2018年2月10日に日本航空で成田空港からオーストラリアのシドニー空港に行く771便のシートマップを見てみると。。。

各トラベルクラスのシートマップとともに、便名、機種、非常口の位置、ギャレーの位置、トイレの位置、飛行機の翼の位置などを確認することができます。

その他、座席選びのお役立ち情報として

緑色の席  お勧めの席

黄色の席  注意が必要な席(コメント付き)

赤色の席  あまりお勧めできない席

などの情報が掲載されています。

私もちょっとした宿題をするような感覚でwww.seatguru.comを活用して座席選びに役立てています。

英語のサイトですが、かなりの優れものです。

機内後方に位置する非常口の席

上記seatguruのシートマッップにも記されていますが、非常口に位置する座席は緑色‐お勧めの席と出ています。

そして足元のスペースはとても広くなっているのが分かりますね。

確かにエコノミークラスには贅沢すぎるスペースですが、ただそこにはルールがあるのをご存知ですか?

① 子供や身体の不自由な方は座れない‐非常事態に速やかに行動でき、非常口をふさがないようにするため

② 英語での指示を理解できない人は座れない‐非常事態に備えて非常口を開けるための指示がキャビンアテンダントから英語で下るため

③ 足元に荷物を置いてはいけない‐非常事態に障害物が非常口をブロックしないため

 

• 非常口は飛行機の翼の位置にあるため、離陸や着陸の際に外の景色が翼で遮られてしまう

• 非常口のスペースを公共のスペースと勘違いして人が集うことがある

• 航空会社によって予約の際に追加料金が発生する

これらを念頭において座席選びをされることをお勧めします。

 

飛行機の座席は前方それとも後方がいい?座席は何を基準に選んだらいい?のまとめ

今回の「飛行機の座席は前方それとも後方がいい?座席は何を基準に選んだらいい?」はいかがでしたか?

前方の座席と後方にある座席のどちらにもメリットとデメリットがあることがお分りいただけたと思います。

www.seatguru.comもうまく活用して、あなたの旅のご予算や人数そして年齢に応じて理想的な座席をぜひゲットしてください。

 

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