出発前に買った水がまだペットボトルに残っているから持ち込もうと思ったらセキュリティーで止められて、水を飲み干すかまたは捨てるかの選択肢を与えられたという話をよく聞きませんか?実際どんなルールがあるのでしょうか?今回は国際線の飛行機へのペットボトルの持ち込みが可能なのかそれとも不可能なのかについての情報を記載してみました。

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国際線の飛行機へのペットボトルの持ち込みは可能なのそれとも不可能?

海外出張や海外旅行に頻繁に出かける旅慣れた人なら既にわきまえているルール。

でも初めての海外旅行ではややこしい問題かもしれません。

ペットボトルに残っている水。

捨てるのはもったいないですよね。

また買うと高いし、あとで飲めるし。。。。

そう思っている間に響くセキュリティーの係員の声。

「ペットボトルの水は持ち込み不可です。飲み干すか捨てるかしてください。」

「えっー、ダメなの?」

そうなんです。

ペットボトルに残っている飲みかけの水は持ち込み禁止なんです。

ではどうしたらよいのでしょうか?

その時あなたのとるべき行動は?

水を飲み干してからペットボトルを捨てますか?

それとも飲みきれないから、水が入ったままの状態でペットボトルを捨ててしまいますか?

慌てなくても大丈夫です。

問題はペットボトル自体にあるのではなく、ペットボトルに入っている水にあります

厳密にいうと水を含め100ml以上の液体は持ち込みが不可になるというルールがあります。

ですから基本的にはからのペットボトルの持ち込みは許可になります。

水を飲み干した後のカラのペットボトルか、あらかじめ用意したカラのペットボトルを手荷物と一緒にスキャンしてもらえばいいわけです。

そうすればセキュリティーを通過したあとでペットボトルを再利用することができます。

多くの空港に設けられている給水機でリフィルすればタダで水の確保ができます。

 

水の入っているペットボトルの持ち込みが不可の理由と例外について

理由

「きっと旅客に空港でもっとお金を使わせたいから水の入ったペットボトルの持ち込みが不可なのよね。」

と考える方も少なくないと思います。

確かにルールをうまく利用した商業作戦のようにも受け取れますが、根本的な理由は他にあるようです。

色々調べてみると、どうやらそのルールはテロ攻撃防止のために作られたということが分かります。

10年余り前にアメリカに潜んでいたアルカイダのテロ組織が、ミネラルウォーターのボトル数本に小分けして入れた液体水素や他の科学液体を飛行機内に持ち込み、機内で生の爆発物を作る計画を立てていました。

その秘密の計画がアメリカのインテリジェンス・サービスに発覚しました。

幸いにも機内で爆弾を作る計画は実行されず大惨事は免れましたが、その直後から一定以上の量の水や他の液体を持ち込むことが禁止され、今日まで空港のセキュリティーでは厳しいチェックが行われています。

例外

実は例外もあることをご存知ですか?

1)液状の薬      
多量なら主治医のから証明書を取得しておく必要がある

2)乳児用液体ミルク  
適量なら可

3)幼児用ジュース  
 適量なら可

4)母乳        
すでに搾乳し保存してあるなら可

5)免税店で購入のお酒や香水
通常専用の透明の袋に入れて封をしてくれます。目的地まで乗り継ぎがある場合はそこでもう一度セキュリティーを通過することになりますが免税以内で袋を開けずそのままにしておけば問題はありません。

*乳児とはエアポート・セキュリティーのスクリーニングの際に大人に抱っこやおんぶされるなどしなければ自力では通過できない子供を意味します。

*幼児とは大人の手助けがなければ自力でエアポート・セキュリティーを通過できない子供を意味します。

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これを持っているとセキュリティーを通過できない

以前100ml以上の水や液体を持っているとセキュリティーを通過できないと記載しました。

では半液状のものはどうでしょうか?

半液状の物は基本的には液体ではありませんよね。

半液状の物の例としてジャム、はちみつ、シロップ、ドレッシング、スープなどがあげられます。

液体じゃないからオッケーと思いがちですが、実は半液状の物も不可になります

ここで私の体験談をお話ししましょう。

もう10年近くも前のことですが、成田空港からバンコク経由でイスタンブールに行った時の話になります。

成田空港でセキュリティーを通過し、その後出発ゲート付近で味噌を購入しました。

乗り継ぎのあるバンコク空港で再度セキュリティーのチェックポイントを通過する必要があることに気づき、まずい!と思いましたが時遅しで、半液状のお味噌の持ち込みは不可とされ、せっかく買った貴重な味噌を没収されてしまいました(涙)。

お味噌をはじめ半液状の物は前もって購入しスーツケースに入れてチェックインしましょう!

皆さんもお気を付けください。

 

まとめ

今回は空港のセキュリティー・チェックで問題になるペットボトルに入った飲みかけの水やその他の液体とそのルールについて記載してみました。

セキュリティーのチェックポイントを通過してしまえば水やジュースを新たに購入し飛行機に持ち込むことは可能です。

今回の情報をこれから海外旅行をされる皆さんのお役に立てていただければ幸いです。

 

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