京都に数ある神社の中でも、祀られている御祭神が全て女神というのはきっとここだけ!
市比賣神社は女神さまをお祀りしていることから、女性の守り神とされ、「女人厄除け」の神社として知られています!
古来、皇室において皇子・皇女誕生の折にはこの神社にあるご神水『天之真名井(あめのまない)』を産湯として用いたという大変由緒ある神社です。

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市比賣神社の御利益と天之真名井

市比賣神社の御利益について

市比賣神社は大変美しいといわれる宗像三女神をはじめ、お祀りしている御祭神が全て女神さまという全国でも珍しい神社です。

女神さまは全ての女性の味方と考えられていることから、『女人厄除け』のご利益があると言われています。

その歴史は大変古く、平安時代にまで遡ります。

平安時代、こちらの境内は平安京唯一の官営市場として、全国から集められた産物を求める貴族、庶民で賑わっていたそうです。

市比賣神社はこの市の守護社として創建され、現在でも京都中央市場の守り神として市場のほぼ中央に分社が祀られています。

以来、商いの祖神とされ、現在も分社として「市比賣社・市姫社」が全国に祀られています。

神社建築としては珍しい北向きの本殿は、皇室守護の神社であることに由来しています。

市比賣神社では毎月さまざまな行事が行われています。

特に年初めの一月に行われる『新春特別祈祷』ではこの時期のみの授与品として、故前田一系鶯画伯の手による「福徳招来『宝船絵図』」が授与されます。

また、二月の節分には「女人厄除けまつり」として、福女性(ふくおんな)と呼ばれる参加者たちが和服を着て厄除けを祈願します。祭典後には五条大橋にて「厄除福豆」を撒き、その年の厄除けを祈願します。

三月に行われる「ひいなまつり」では、大きなひな壇の前で十二単の着付けを実演。「ひと雛」が勢ぞろいし、五人囃子が奏でる雅楽に合わせて三人官女が舞を披露します。

そのほか、投扇興や双六、貝合わせなどの平安貴族の雅やかな遊びも紹介されます♪

神聖な水、天之真名井(あめのまない)

神社の境内にある井戸『天之真名井(あめのまない)』は落陽の七名水の一つに数えられており、絵馬を掛け、このご神水を飲んで手を合わせると、心よりの願い事が一つだけ叶うと伝えられています。

このことから、恋愛成就、良縁成就を願う女性が多く訪れ、縁結びの神社として知られるようになりました。

このご神水を汲みに訪れる地元の方は多く、良質な地下水が多く湧き出る京都で、このお水でなければダメ!とこだわりを持っている人も多いんだとか♪

手水舎の水を受ける石には『瀞』と刻まれており、これは「清」と「浄」の文字が組み合わさった文字で「自分の心を清々しくしなさい」という意味をあらわしているそうです。

是非この水で身も心も清め、心からのお願い事を女神さまに聞いて頂いてはいかがでしょうか?

この水は持ち帰ることも可能です。

ペットボトルを持参してついでいく人も結構います。

 

市比賣神社の姫みくじやお守など

市比賣神社では授与品としてピンク色の可愛らしい「女人お守」や、だるまのような丸っと愛らしい形をした「姫みくじ」、そして「おとう鈴」を頂くことができます。

姫みくじは記念に持ち帰ることもできますし、願い事を書いて奉納することもできます!

おとう鈴とはトイレのお守で、鈴の清らかな音色が不浄を祓うといわれています。

家族の中で使わない人はいないという大切な場所だけに、市比賣神様のご神徳を頂き、清浄に保つことで家族の健康安泰を祈願したいですね。

また、市比賣神社では可愛らしい模様の御朱印帳や、皇室のご菊紋の押し印が入った御朱印を頂くことができますよ!

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市比賣神社のハッピーカード

ハッピーカードは神社なのにカタカナの名称で話題になっているハート型のカードのお守りになります。

1枚800円。

毎朝あなたの名前を読み上げて祈祷してくれるコースが別にあります。

1週間  3000円
1ヶ月間 10000円
1年間  30000円

市比賣神社そのものが女性向け、女性のみの神社という感じですが男性でもハッピーカードの購入は可能です。

ハッピーカードは申し込み用紙に名前と下記の祈願する内容を選択し申し込みます。

・良縁・恋愛・結婚
・健康・長寿・ラッキーチャンス
・学業・合格・開運
・子授け・安産・子達の成長
・交通安全・旅行安全・商売繁盛
・厄除け・その他(  )

カードの裏面に上記の祈願内容とあなたの名前を筆で記入してくれます。

しかもなぜか有効期限まで丁寧にかいてあります。

カードの期限が切れる前い更新に市比賣神社を訪れましょう〜

男性用と女性用はカードの柄も異なりますし「男子守護」「女人守護」とかかれています。

 

市比賣神社へのアクセス

市比賣神社住所:京都市下京区河原町五条下ル一筋目西入

アクセス:京阪五条駅より徒歩約5分市バス河原町五条正面下車徒歩約3分

地下鉄烏丸線「五条」より徒歩約10分

駐車場:なし

境内は自由に見学できますが、社務所、授与所の受付は午前9時から午後4時30分までです。

予約は不要ですが、祭典日は一部一般参拝出来ない日がありますので、事前に調べておくと安心です☆

 

市比賣神社周辺のオススメスポット

市比賣神社の周辺には様々な観光スポットが♪今回はその中から、京都の風情を味わえるとっておきスポットをご紹介します。

渉成園

一つ目は渉成園(しょうせいえん)です。

東本願寺の飛地境内地で、池泉回遊式庭園となっております。

広々とした園内には四季折々の花々が咲き誇り、四季を通じて楽しめる変化に富んだ景観は「十三景」と称されています。

五条大橋

二つ目は五条大橋です。

ただの橋と侮るなかれ!この橋はかの有名な弁慶と牛若丸(源義経の幼名)が出会ったとされる場所なのです。
(※二人の出会いの場所に関しては諸説あり)

橋のたもとには尋常唱歌『牛若丸』の二人の出会いを再現した京人形の石像が設置されています。

橋の上からは東山の稜線や、遠く比叡山のある延暦寺を臨むことができます。

舞妓シアター

三つ目は五条大橋を渡った先にある舞妓シアターです♪

有名な花街の一つ、宮川町のほど近くにあるこの場所は、“舞妓さんに会える”をコンセプトにした舞台と観客席を設けた劇場となっており、誰でも気軽に京都の誇る伝統文化に触れることができますよ!

来場には前日までの事前予約が必要ですが、可愛らしい舞妓さんと一緒に記念撮影した写真を特製台紙に入れて持ち帰ることができますので、京都旅行の思い出の一枚にぴったりです☆

コースによってお弁当がついてきたり、舞妓さんのお点前披露によるお抹茶とお菓子を頂けたり、なんと夜には地元京都の地酒や地ビールなどのお酒を楽しみながら舞踏を楽しむこともできるんです♪

 

市比賣神社まとめ

今回は縁結びで京都を訪れた際にはぜひ訪れてほしい『市比賣神社』についてご紹介しました。

清らかな水で心身を清め、心からのお願い事をさしだしましょう。美しい女神さまが応援してくれると思うと、何事にも前向きに取り組むことが出来そうですね!

御参拝の際にはぜひ、空のペットボトルを持参して、『天之真名井』のお水をお土産にお持ち帰りくださいね♪

皆様にステキなご縁がありますように☆

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