京都でも世界遺産として広く名の知られている下鴨神社の参道に広がる糺の森(ただすのもり)の中にある河合神社。
河合神社の祭神は玉依姫命であり美人の神様として注目されています。
この記事では絵馬や美人水といった河合神社の特徴いついて紹介します。

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縁結びと美人の神社京都河合神社

古典や日本史の授業で習う「方丈記」の作者、鴨長明はこの河合神社の神官の家系に生まれました。

このことからもとても歴史のある神社だということが分かりますね。

今回は癒しのパワースポット、河合神社についてご紹介します☆

河合神社は下鴨神社の摂末社(せつまつしゃ)で下鴨神社の参道沿いに広がる12万㎡以上の敷地を誇る糺の森の中にある神社です。

御祭神として祀られているのは玉依姫命(たまよりひめのみこと)。

日本第一美神といわれ、古くから女性の美の神様として信仰を集めており、縁結びはもちろん、安産や育児、延命長寿のご利益も頂けると言われています。

玉依姫命は神武天皇の母とされ、寺院の山門のような表門の提灯には菊の御紋が。

天皇家との深い縁を感じることが出来ます♪

河合神社の美人になれる絵馬と美人水

鏡絵馬

さて、美人と名高い玉依姫命をお祀りする河合神社はとにかく女性に大人気のスポット!

その理由は女神さまのご神力をいただき、「美しくなれる」といわれているからなんです♪

河合神社に参拝する多くの女性が奉納する絵馬。

この神社の絵馬は日本古来の手鏡の形をした珍しい『鏡絵馬』と呼ばれるものなんです。

料金:鏡絵馬 800円
時間:6:30~17:00

絵馬の表面に描かれた顔を自分の顔に見立て、自分が普段使っているメイク道具で願いを込めながら化粧を施し、裏面に願い事を書き記して奉納します。

もちろん実際のメイク道具を使わなくても大丈夫!

境内にはクレヨンが用意されており、それを使って可愛くお化粧することが出来ますよ♪

実際に奉納されている絵馬を見てみると、思い思いの方法で可愛らしく化粧を施されたものが沢山あり、奉納者の美へのあくなき探求心を垣間見ることが出来ます☆

中には本当に驚くほど丁寧に描かれたものや、シンプルに上品に化粧を施したものまで。それぞれ違った魅力が溢れています。

こちらでメイク上達の祈願をされる方も多いのだとか!

美人水

河合神社の休憩所には美人水というものが販売されています。

料金:350円

美人になれる神社の休憩所で美人水。

これは飲まずにはいられませんよね。

そんな美人水ですが水ではなくカリンのジュースになります。

カリンは新緑や紅葉も美しく楽しめる木でその実は名称から「金は貸すが借りない」の縁起を担ぎ商売に演技がいい実とされています。

通常はカリンは加工してお酒につけてリキュールが造られていたり、のどにいいことからのど飴にも含まれていたする果物です。

そんなカリンの実は下鴨神社で収穫できるため神社内の湧き水を利用してジュースが販売されています。

しかも冷たいものと暖かいものが選べます。

冬などの寒い時期にはホットがおすすめですね。

そして気になる味ですがハチミツがはいっているのか爽やかで優しい甘さとかりんの酸味がいい感じです。

特にほっとだと冷えた体に染み渡るような感じ。

また、美人水だけでなく美人飴も販売されていました。

こちらはのど飴としてちょうどいいかもしれませんね。

 

河合神社とやたがらす

みなさんは「やたがらす」をご存知ですか?

日本神話に登場する三本足のカラスで、賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと、かもたけつのみのみこと)の化身ともいわれている鳥です。

この鳥は日本サッカー協会のシンボルマークにもなっています。

そのためワールドカップの行われる年には必勝祈願のたまに訪れるサポーターの人たちも多いみたいですね。

河合神社の境内には、この神社の神官の子として幼少期を過ごし、のちに日本の三大随筆の一人に数えられることになった鴨長明が晩年を過ごしたと言われる建物を再現した【方丈の庵】が展示されています。

 

河合神社へのアクセス方法

河合神社の住所:京都市左京区下鴨泉川町59

交通アクセス:京阪電車「出町柳」駅下車、徒歩約10分

市バス「下鴨神社前」下車、徒歩約5分。

駐車場:下鴨神社の駐車場が利用可。300台。有料150円/30分)

下鴨神社の駐車場を利用することもできますが、世界遺産として知られる下鴨神社は平日であっても観光客が多く、駐車場の数も十分とは言えません。公共の交通機関を使っての参拝がオススメです★


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河合神社周辺のオススメスポット

河合神社のある糺の森で森林浴を楽しみ、もっと植物に触れたいという方には京都府立植物園がオススメ☆彡

下鴨神社から更に北へ行ったところにあるこの植物園は、東に比叡山と東山連峰、西に加茂の清流を望み、北は北山の峰々を背負う景勝地であり、四季折々の植物を楽しみながらゆったりとした時間を過ごすことのできる場所です♪

平成26年に開園から90周年を迎え、府民の憩いの場としてでなく、近年多様化しつつある利用者のニーズに応えるべく様々な催し物で来場者を楽しませてくれます。

下鴨神社からは歩いて20分ほどの距離にあります。

 

二つ目のオススメスポットは京都御苑。

河合神社から南西に15分ほど歩いた場所にある庭園。

平安京遷都から現代に至るまで、約1200年という悠久の歴史に思いを馳せることのできるこの場所は、歴史好きにはたまらない観光スポットです!

広い敷地内は玉砂利が敷き詰められ、その音を聞きながら歩いているだけでも心が和みます♪

幕末、禁門の変の舞台となった蛤御門はあまりにも有名ですね。針には長州藩兵の発砲した弾痕が今も残り、幕末から維新への激動の歴史を今に伝えています。

ここまで来たら御所の内部も見学してみたい!という方は是非宮内庁のホームページで参観案内をチェックしてみてください!なかなか見ることのできない貴重な建物を見学することが出来ます☆

また、京都御苑のすぐそばには紫式部が『源氏物語』をはじめとする数々の名作を執筆したことでも有名な蘆山寺があり、本堂前には白砂と苔を配した「源氏の庭」を楽しむことが出来ます♪

 

河合神社まとめ

今回は女性の守護を司る美しい女神様に願いを捧げ、身も心も美しく磨くことで良縁成就を祈願することのできる河合神社をご紹介しました。

平安時代から続く長い歴史に思いを馳せれば、同じような悩み事を抱えた女性が沢山この神社にお参りし、そのご利益をいただいてきたことが伺えますね。

自然の溢れる糺の森で癒され、清らかな気持ちで願い事を差しだせば、女神さまはきっとお願い事を聞き届けてくださいます☆

綺麗になりたいという女性の味方、玉依姫命に会いに行ってみませんか?

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