広島の平和公園にある原爆ドーム。その横に2016年に建設されたおりづるタワー。
このおりづるタワーの入場料金が高い!なんて言われています。
実際におりづるタワーに登ることで観られる風景と料金がわりにあうのか確認してきました。

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おりづるタワーの入場料金について

おりづるタワーの建物が建設されたきっかけは地元自動車メーカー「マツダ」の社長である松田哲也氏の一言からだそうです。

ある日、雨の中原爆ドームの横を歩いている観光客の方を見て「原爆ドームの近くにはゆっくりと皆が休憩できる場所がないな」と、思われたことから世界遺産原爆ドームの隣りに広島のランドマークタワー「おりづるタワー」は着工されたそうです。

プレオープンは2016年7月11日、グランドオープンは同年9月23日です。

実際このビルは広島県の運営ではないんですね。

もともとここはマツダのビル。

建て替えに伴い観光地化したビルなんです。

そのせいかチケットの料金にも反映されているようで、おりづるタワーを登るために必要な入場料金は

大人  1700円
中高生 900円
小学生 700円
4歳以上 500円

下で説明する折りづる投入代金も先に払う場合は+500円です。

なかなかの料金体系です。大人は映画一本分の料金がかかりますね。

ただし大学生は学生証の提示と合言葉「おりづるポーズ」を伝えることで900円になります。

さらにインスタにハッシュタグ「#おりづるタワー」をつけて投稿するとスティックケーキ1個ももらえます。

学生さんはお得ですね。

1階の受付カウンターでチケットを購入し入場します。

おりづるタワーの大半はオフィスになっているので入場できるのは12階と屋上の2か所しかありません。

では、まずは直通エレベーターで屋上展望台まで昇りましょう!

 

ちなみにおりづるタワーには年間パスポートもあります。

1年間に何度でも登れるお得な年間パスポートに関してはこちらの記事を参照してください

関連記事:おりづるタワーを年間パスポートでお得に楽しみませんか?

 

ひろしまの丘ってどんな風景が見えるの?

おりづるタワー屋上からの景色はどうなっているんでしょうか?

屋上エリアはひろしまの丘と呼ばれています。

ひろしまの丘から目の前に広がる景色には感動です。

周囲はガラスではなくてワイヤーロープ製のメッシュです。

そのため直接風を感じ取ることができます。

ですから、冬場はしっかり防寒対策が必要になるので注意してください。

はっきりいって寒いです。

そのためか屋上ではブランケットの貸出しもあります。

 

晴れていると似の島や、宮島の弥山までくっきりと見えます。

北側は、旧市民球場跡地の向こう側にグリーンアリーナ。

西側から南側はすぐ横にある原爆ドームと平和公園、広島の街並みを見渡せます。

原爆ドームを見下ろすことができる施設は他にはないのでここからだけの景色が楽しめます。

 

冬は寒いので屋上にある握手カフェで暖かいドリンクをもらいます。

11月から1月末まではドリンクのサービスがあるんです。

ブランケットにくるまってしばらくはぼんやりと景色を眺めます。

ここ、ひろしまの丘のウッドデッキはゆっくりとくつろげるスペースです。

 

12階おりづる広場ってどんなの?

おりづるタワーの最大の魅力はなんといっても、12階のおりづる広場です。

屋上とは違い全体がガラス張りなので晴れていれば日差しでポカポカ暖かです。

幼いヨチヨチ歩きの子から、ご年配の方、海外からいらした方などで賑やかです。

おりづる広場ではおりづるの丘にある「おりづるカウンター」で折り紙を購入します。

チケット購入時に折りづるの投入料金を払っている場合は、チケットを提示しますと、折り紙を渡してくれます。

この場で購入することも可能です。(代金は600円です)

ここで折った折り鶴は「おりづるの壁に投入することができます。

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言葉で説明すると難しいですがビルの壁面に折り鶴を入れていくガラス張りの壁があるんです。

そこに観光客の折った平和の願いを込めた折り鶴を投入していくという仕組みです。

平和の願いを積み重ねるおりづるの壁

外国から広島に訪れた方には、おりづるを折るというのは初めての方もいます。

英文や多言語対応で折り方を説明してくれるアプリもあります。

周囲ではおりづるを折る海外からの観光客の方が大勢いました。

折り方の英語の説明文もあるので手順に沿って折れば鶴の完成です。

そして、平和への祈りをこめて折ったおりづるは、

おりづるの壁へ投下します。

 

投入する場所は全体が、床面もシースルーの強化ガラスです。

おりづるの壁をおりづるでいっぱいにするのは100万羽のおりづるが必要なのです。

みんなの平和への想いが壁をおりづるでいっぱいになるのは2020年と予定されています。

東京オリンピックが開催される年ですね。

この折り紙に使われています紙は全国各地や海外から、原爆の子の像に捧げられたおりづるの再生用紙なのです。

そして、ここは爆心地に建つ建物なのです。

南東側には島外科病院の上空、865メートルで原爆が炸裂してもう一つの太陽になったことを示す表示版があります。

原爆投下前の物産館の貴重な写真や戦前の広島の街並みの姿が展示されています。

 

デジタルコンテンツは楽しさがいっぱい

おりづるタワーは屋上と12階のおりづる広場しかありません。

12階では折り鶴を折る以外にデジタルコンテンツが用意されています。

体を動かしながら、おりづる作りを楽しめる「エアー・air」

画面に表示された指示に従って全身をつかっておりづるをつくっていきます。

自分の行動にあわせて画面が変化していくのでいい運動になります。

おりづるが完成したときの感動は、体感してみるのが一番よく分かります。

自分の姿が1500枚のおり紙になる「アバター・avatar」

画面の前にたつと自分のシルエットに合わせて四角い紙が集まってきます。

そしておりづるを捧げ持つ原爆の子の像のポーズをとると自分の姿が1500枚のおり紙になって飛び散ります。

花火が打ちあがる「花火・firewoks」

木製のおりづるのオブジェの色に反応して画面に折り鶴の花火が打ちあがります。

折り鶴のオブジェをおいた向きにより花火の形も変化します。

この三つは是非ともあなた自身で楽しさを体験してください。

 

 

スパイラルスロープ"散歩坂"

おりづるタワーのもう一つの魅力、それは1階から屋上まで繋がるスパイラルスロープ"散歩坂"です。

スロープを昇っていきますと漫画家、佐藤秀峰さんによって描かれた広島の原爆投下直後から現代までの広島の姿が展示されています。

カープの初優勝など、広島市民には懐かしい風景もあります。

時を遡り、現在から過去へと広島の移り行く時を巻き戻して、展示されている作品を楽しむのも、なかなかの醍醐味があります。

スロープを登りながら、あるいはゆっくりと下りながら作品を楽しんでください。

ベビーカーでも安心してスロープを上り下りできますので、お子様連れの方にはゆっくりと楽しむことができます。

 

それから、スロープだけでなく滑り台も設置されています。

もう、これは童心に帰っておもいっきり、楽しんでくださいね。

本来は非常用に作られていますので幅はゆったりとあります。

1フロアごとに停止するように設置されていますので安全に滑り降りることができます。

もちろん、一人づつ、滑り降りてくださいね。

1階では冬は暖かいおしぼりが用意されています。

 

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折り鶴タワーの入場料まとめ

いかがでしたか?広島の新しいランドマークタワー

「おりづるタワー」

一階から屋上階までスロープを昇ったり、脚力と体力に自信がある方は、ステップの階段を駆け上がったり楽しいコンテンツがいっぱいです。

私は広島市民ですが「一度は登ってみたい!」とは思いますが一度来てしまうともう何度もこなくていいかな?と思ってしまいます。

実際に「入場料金が高すぎる!」って言われているみたいですね。

「世界から集まる観光客に恥ずかしくない物を作るため、一企業が運営する以上、採算的に成り立たせないといけないためと理解を求めている」

だそうです。

まあ、一度はあるけど2度はないかな?という感想ですね。

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