安芸の宮島にある弥山は厳島神社の後宮である宗像三女神が祀られている御山神社があり、
古来より神聖な山岳信仰の地でありました。

弘法大師空海が806年に開祖した山です。

弥山山頂にある弥山本堂、霊火堂には1200年間途絶えることなく燃え続けている「消えずの火」があります。

麓から弥山の山頂まで登るのにはどんなルートがあるのか?

小学生のこどもと一緒に登れるルートは?

山頂までの時間はどれくらいかかるの?

宮島弥山頂までの登山コースにトイレのある場所は?

飲み物が購入できる自動販売機が途中にあるコースは?

宮島弥山登山の服装や準備はどんなのがいいのか?

宮島弥山山頂の展望台が利用できる時間は何時から何時までなの?

気になる事は沢山ありますね。

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宮島弥山登山道を登る最大の注意点はトイレ!

宮島弥山登山道にトイレがある場所がどこなのか、麓から弥山山頂まではどれくらい時間がかかるのか?

気になりますよね。

でも一番重要なことなので最初に書きます。

登山道の途中にトイレがないんです。

紅葉谷コース、大聖院コース、大元コースともに登山道へ入ってしまいますと弥山山頂にある弥山本堂までトイレはありません。

登山道入り口近くにあるトイレの場所と山頂までの所要時間を各登山道別に案内します。

紅葉谷コースでは、もみじ谷橋を渡ってロープウェイ紅葉谷駅へ行くルートとの分岐点を右に登って奥紅葉谷公園の登山道入り口にあるトイレが最後のトイレになります。

弥山山頂までの所要時間は紅葉谷公園から1時間30分です。

宮島大聖院コースは自然散策道もみじ歩道と、滝小路から白糸川沿いに大聖院へ向かう途中、滝橋を渡った所にトイレがあります。

弥山山頂までの所要時間は2時間です。

大元登山道コースは自然散策道あせび歩道と、大元川の無料休憩所側にあるトイレが登山道入り口のトイレになります。

弥山山頂までの所要時間は2時間30分です。

初心者向けのルートとは?

トイレの確認をしたところで宮島の3つの登山道について見て行きましょう。

宮島弥山山頂へ登るルートは紅葉谷コース、大聖院コース、大元コースがあります。

初心者におすすめのコースとしては紅葉台から弥山山頂を目指すコース、大聖院から弥山山頂を目指すコース。

山歩きは殆どしたことがないけど初心者でも登ねるコースがあるの?

宮島弥山に登るのにどんな服装やどんな装備が必要なのか?

麓から弥山山頂までどれくらい時間がかかるのか?

今回はそれぞれの登山道と弥山山頂までの所要時間と難易度についてご案内します。

紅葉谷登山道コースはどんなルート?

紅葉谷登山道は紅葉台公園を通って弥山山頂を目指すコースです。

麓から弥山山頂までの所要時間は1時間30分です。

山歩きの案内でも明記されていますが難易度の低い山歩き初心者向けのルートです。

小学校高学年でも親子連れで登っているのをよく見かけます。

宮島桟橋から紅葉谷公園入口まで、徒歩で15分です。

春から初夏にかけては新緑の紅葉を、そして秋には紅葉を楽しみながら紅葉谷公園から紅葉谷登山道を歩いて行くコースです。

紅葉谷公園は紅葉谷川に沿うように造られていますから、もみじ橋を渡って初夏の新緑の季節はハイキングコースとして、そして秋の紅葉の季節は色とりどりの紅葉を楽しみながら赤い橋を渡り、奥紅葉谷公園まで歩いて行きます。

紅葉谷公園を歩いて行くルートですから途中で山頂までは無理かも?と思ったら宮島ロープウェイに乗って弥山山頂を目指すことができます。

ロープウェイ紅葉谷駅へ行く道と紅葉谷弥山登山道コースの入り口へむかう分岐点があります。

案内板が出ているので矢印に従って進みます。

ここから分岐点の右側を進んで紅葉谷弥山登山道コースへと進みます。

紅葉谷弥山登山コースは渓谷沿いに紅葉や楓の木が多いコースです。

休憩できる場所が多いので本格的な山歩きにまだあまり慣れていない方でも登りやすいコースとなっています。

弥山登山道紅葉谷コースのトイレと自動販売機がある場所は?

もみじ谷橋を渡ってすぐの場所にあるトイレが、紅葉谷から登る弥山登山道にある最後のトイレになります。

できるかぎりここでトイレをすませてから弥山山頂を目指してくださいね。

登山道の途中にはトイレはありません。

紅葉谷公園を抜けてロープウェイで弥山山頂へ行く場合でもかなり喉が渇きます。

紅葉谷公園の中にある紅葉茶屋の自動販売機で飲料水を購入しておきましょう。

弥山登山道紅葉谷コースの服装と装備は?

紅葉谷登山道コースは綺麗に整備されていて最初は緩やかな登山道ですが、後半は天然橋を過ぎると石段の登り道になります。

登山用のトレッキングポール(ストック)があると歩きやすいですよ。

途中には2018年7月の豪雨災害で崩れた個所もありますが、整備されていて通れるようになっています。

登山道の途中には所々に堰堤があるのでそれを目安に休憩をとりながら弥山山頂を目指してください。

天然橋を過ぎますと石段の登り道になります。

石段を登り切りますと、弥山原始林の石碑がある場所で宮島ロープウェイ獅子岩駅から弥山山頂を目指す登山道と合流します。

奥紅葉谷から弥山山頂までの所要時間は1時間30分です。。

大聖院登山コースはどんなルート?

宮島大聖院横を流れる白糸川沿いに登って行く弥山登山道大聖院コースは白糸の滝、幕岩と呼ばれる一枚岩、仁王門があるなど見所がいっぱいの登山コースです。

宮島大聖院の登山道は平成17年(2005年)9月に襲来した台風14号にもたらされた豪雨で土砂災害が起きましたが復旧して整備された登山道になっています。

麓からの登山ルートは2200段の石段がひたすら続く道です。

お地蔵様や羅漢像を数えながら登って行きます。

幅が広い石段ですが2200段もありますからゆっくり上って山頂を目指してください。

宗像三女神が祀られている御山神社へは大聖院登山道、大元登山道の二つのルートで弥山へ登山しますと参拝できます。

宮島弥山登山道大聖院コースの所要時間は?トイレのある場所は?

石段は整備されているので麓から仁王門までの所要時間は40分くらいですね。

登山道には一丁100メートルの道しるべを示す丁石があったりしますからそれを目安に、大聖院登山道からの眺めを楽しんだりしながら休憩を挟んで弥山山頂を目指してください。
2200段の石段が続くので下山するコースに選択する方が多いようです。

大聖院コースは大聖院登山道入り口から弥山山頂まで所要時間は約2時間です。

自然散策道もみじ歩道と白糸川に架かる滝橋横にあるトイレ、大聖院の境内にあるトイレが大聖院登山道入り口近くにあるトイレです。

大聖院登山道に入りますと弥山山頂にある弥山本堂まで登山道にトイレはありません。
滝橋横のあるトイレが最後のトイレになります。

弥山山頂では仁王門をくぐり、大日堂へ上がる石段の前に弥山本堂のトイレがあります。

紅葉谷登山道と大聖院登山道を歩く時に必要な服装と装備は?

宮島弥山は標高が535メートル、原始林が豊かに残る山です。

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宮島弥山を登るのに必要な装備は?服装や持ち物はどうすればよいのか?気になりますね。

紅葉谷登山道は途中で水が湧き出て道がぬかるんでいる場所もあるので地面と設置面積が大きいトレッキングシューズにしましょう。

年間を通して長袖シャツ、トレッキングパンツの服装、10月から5月までは山頂は冷えますからダウンジャケットが必要になります。

リュック、雨合羽、水やお茶のペットボトル、(500mLで2本用意しておきましょう)

おやつ(チョコレートやキャンデイ)お弁当があればよいですね。

宮島には鹿の食害を防ぐ為にゴミ箱がありません。

ゴミ袋も持って行きましょう。

トレッキングポール(ストック)があると歩きやすいですよ。

標高が100メートルあがるごとに気温は0・5℃下がります。

弥山山頂では麓に比べると気温が3℃低いことになりますね。

日焼けしないためにも長袖シャツ、長ズボンの山歩きスタイルで弥山山頂へ登りましょう。

汗をかなりかきますので着替えのシャツやタオルなども持って行きましょうね。

水分補給のための飲料水やお茶のペットボトルも忘れないようにしてください。

500mLの飲料水かお茶のペットボトルを2本は持っていたほうが良いですね。

宮島に渡るフェリーに乗る前にコンビニで購入するか、宮島表参道商店街で購入しておきましょう。

弥山本堂でも飲料水は販売されていますが、麓の倍以上の山岳価格です。

ロープウェイの獅子岩駅では通常の価格なのですが、ここまで運ぶことを考えたらやはり
納得がいきます。

宮島ロープウェイで登るルートと料金は?

装備も殆ど必要なく、弥山の山頂まで登ってみたい、そのような方には紅葉谷を通って山頂に近い獅子岩駅までロープウェイで行くコースがあります。

宮島ロープウェイの料金は往復で大人1,800円です。

松大フェリーと広島電鉄の一日乗車券を利用しますと1,350円の割引料金で宮島ロープウェイを利用できます。

紅葉谷公園入口からロープウェイ乗り場までは徒歩で約11分です。

ロープウェイ紅葉谷駅から榧谷駅まで6人乗りの小型のロープウェイに乗ります。

途中、榧谷駅で30乗りの大型ロープウェイに乗換えます。

ロープウェイの運行時間は帰りの便の時間をしっかり確認しておきましょう。

宮島ロープウェイの時刻表はこちらです。
↓    ↓
http://miyajima-ropeway.info/ropeway/charge.html

宮島ロープウェイ獅子岩駅から弥山展望台までの時間は?

弥山山頂にある弥山展望台までは片道で約1キロですが登ったり下ったりの道を30分歩くことになります。

弥山展望台への往復時間が1時間かかりますので宮島ロープウェイの最終便の時間は要確認が必要です。

体力に自信がない、ヒールのある靴で来てしまったり、幼稚園の年少さんクラスの小さなお子さまがいる方は獅子岩展望台から瀬戸内海を眺めることができます。

宮島ロープウェイ獅子岩駅から弥山展望台までのトイレのある場所は?

飲み物は宮島ロープウェイ獅子岩駅にある自動販売機で購入しておきましょう。

弥山本堂、弥山展望台にもトイレはありますが、弥山展望台のトイレはかなり混雑します。

雨水を貯めて流す形式のトイレなので流す水が不足するときもあります。

ロープウェイ獅子岩駅でトイレをすませておきましょう。

ロープウェイで弥山展望台へ行くのに適した靴や服装は?

ロープウェイで弥山展望台へ行く場合靴はどんなのがいいのか?

これも気になりますよね。

弥山本堂へ行く途中、霊火堂から三鬼堂、大日堂を参拝して弥山展望台へ向かう道は石段になっている個所もあります。

サンダルやヒールのある靴は滑りやすくて危険な場合もあります。

接地面積の大きいスニーカーを履いて弥山展望台へ行って下さいね。

服装は夏場はTシャツにジーンズでも良いのですが両手が空くようにリュックを背負って汗を拭くタオル、長袖の上着が一枚あると良いですね。

宮島弥山山頂は弥山展望台があり、ここで休憩することもできます。

弥山登山道大元コース

宮島桟橋から弥山登山道大元コース入口まで徒歩で30分歩きます。

厳島神社、大願寺に参拝して宮島水族館から2分ほど歩いた大元神社、大元公園を抜けて

弥山登山道大元コースへ入ります。

弥山登山道大元コースのトイレの場所と山頂までの時間は?

自然散策道あせび歩道にあるトイレ、大元神社横にあるトイレが弥山登山道の最後のトイレになります。

ここを逃すと弥山山頂にあります弥山本堂までトイレはありません。
出来る限り、あせび歩道にあるトイレ、大元神社横にあるトイレですませておきましょう。

大聖院コースと同じように表参道商店でお茶や飲料水を購入しておきましょう。

大元コースは麓から山頂までの所要時間が2時間かかります。

分岐点の多い道ですが登山道の途中にあります町石を探しながら登りますと道に迷うことはありません。

弥山登山道大元コースの服装は?コースの見所は?

年間を通じて長袖シャツ、トレッキングパンツは必需品です。
トレッキングポール(ストック)も持って登ると歩きやすいですよ。

5月でもダウンジャケットが必要になる時もあるくらい麓と山頂では3℃気温差があります。

弥山に登る時の服装はこちらのHPを参考にしてください。

http://www.yamaquest.com/detail/misen-535/2343.html

厳島合戦の古戦場跡がある駒ヶ林、風吹き岩や巨大岩など自然散策が楽しめるコースです。

傾斜角度が45度の石の階段が続くコースもあったり、麓の大元公園から弥山山頂までの所用時間は2時間、分岐点も多いルートですから山歩き中級者向けのコースですね。

仁王門をくぐり、大日堂へ上がる石段の前に弥山本堂横のトイレがあります。

弥山展望台の営業時間は何時から何時まで?

宮島の弥山展望台が利用できるのは何時から何時までなのか?

展望台のトイレが使用できる時間は?24時間使えるのか?こちらも気になりますね。

弥山山頂にある展望台が利用できるのは管理者がいる午前10時から午後16時までです。

2階には座ってくつろげる広い休憩場所があります。

展望台でお弁当を食べたり休憩することができます。

展望台にあるトイレは24時間利用できます。

早朝に弥山登山を開始する場合は展望台の営業時間も確認しておいてくださいね。

まとめ

宮島弥山は紅葉谷登山道や大聖院登山道であれば山歩き初心者でも登れる山であり、大元登山道も登山に慣れている方なら往復で6時間あれば登れる山です。

登山道がきちんと整備されていない博打尾コースや尾根歩きなどでは毎年遭難者や滑落する人も出ている山です。

単独での登山ではなく何人かのグループで登山するように心掛けてください。

行動計画を立てて登山計画書を県に提出するようにしてくださいと広島県警でも呼びかけています、

紅葉谷コース、大元コースは木が繁っているので日没の早い季節は辺りが暗くなるのも早くて登山道には照明もありません。

午後15時までには下山を開始するように心掛けてください。

下山する時間が遅くなった時は比較的辺りが暗くなるのが遅い大聖院コースか宮島ロープウェイで下山するのが良いですね。

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