夏でも手足が冷たくなる。冬に靴下を二枚履きしても、しっかり防寒をして外出しても寒くてたまらない。でも冷え症だから仕方がないと一言で片づけてしまっていませんか?冷え症には原因があります。そして冷え症の原因は人によって違います。今回は北欧からアドバイスする冷え症の改善方法を記載しています。

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冷え症の自覚症状

「今日は暖かくてポカポカして気持ちがいいね!」と友達が言っているのに反して、自分は手足が冷たくてむしろ寒く感じるという思いをしたことはありませんか?

部屋でテレビを見ていると、暖房も効いているしウールの靴下も履いているのに、手足がどんどん冷えてゆくというような経験はありませんか?

実はスウェーデンに住む私も「冷え症」に悩む一人です。

でもスウェーデン語には「冷え症」に値する言葉がりません。

スウェーデン人は「手足が凍る」とか「体が凍える」といった言い方をします。

ご存知の方も多いと思いますが、北欧の冬の住宅事情はとても快適です。

セントラルヒーティングも床暖房も普及しています。

バスルームも常に20度を超える温度設定なのですが。。。

熱いシャワーを浴びた後、タオルで体を念入りに乾かし、ボディークリームをサッサッと塗り、服を着るまでの1~2分間で、私の体は一気に冷えてしまいます。

で、ダンナさんを見てみると、シャワーをした後は適当に体を乾かして、濡れた髪の毛でしかも裸足でふらふらと家の中を歩いています。

「寒くないの?」と聞くと「どうして?今シャワーしたから気持ちがいいよ。むしろ暑いくらいだよ。」と答えが返ってきます。

この違いはどこから来るのでしょう?

 

 

スウェーデン在住の冷え症の私が心がけている冷え症対策

私の冷え性対策は、携帯電話のメモを使い、その日に食べたものを書き出すようにすることです。

就寝前にその日に食べたものに含まれる栄養素を調べることで、自分にはどんな栄養が不足して冷え症の原因にの一部になっているかが把握できるからです。

これらの情報は私の食生活の見直し=冷え症改善に一躍かってくれます。

 

1週間くらい見ているとどうやら私には鉄分が不足していたようです。

そこで毎朝、チアシード、パンプキンシート、ゴマなどをナチュラルヨーグルトに混ぜて毎朝食べています。

スウェーデンでも最近は健康食ブームでチアシードが流行っているんですね。

日本では数年前に流行りましたが鉄分が補給できるので冷え性改善にはいいのではないでしょうか?

それにチアシードは食物繊維も含むのでお通じも良くなりますし、冷え性改善にもなりますから一隻二丁です。

鉄分不足にはよくレバーが良いというのですが私はあの臭みが苦手なので食べられないんですよね。

その分チアシードなどには特に癖もないので普通に食べられます。

一応、鉄分を補うサプリも時々飲んでいます。

 

参考:チアシードの戻し方はヨーグルトでもいいの?水の量はいくつが最適?

参考:チアシードの保存方法と賞味期限について

 

あとは血行を良くするために定期的に運動する時間を作ってジムに通っています。

適度なエクササイズとエクササイズ後のサウナは、体内の血液循環を良くしてくれます。

そして日常のストレスから私を開放して、夜の安眠を私に約束してくれます。

今からでも遅くない、皆さんにもぜひ試していただきたい冷え症改善方法です。

 

冷え症の原因

一般的に冷え性には調べてみると大きく分けて7つの原因があるようです。

症状に応じて原因があるので下記にまとめてみます。

1) 血行が悪い人

体は暖かいのに手足が冷たくなるのは体内の血液循環が悪いために起こる症状です。

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女性の20パーセントは、レイノー現象と呼ばれる血流不足が引き起こす「冷感」などの症状があると言われています。

2) 体脂肪が少ない人

体脂肪は暑い外気や冷たい外気から体を守るシールドの役目を果たします。

瘦せ型で体脂肪が標準より少ない人は、そうでない人に比べ冷えやすい体質です。

3) 鉄分不足の人

鉄分は赤血球が体内にまんべんなく酸素や栄養を運ぶ機能を助けるミネラルです。

酸素が体内に一定に回ることで体内の温度も一定に保てるわけです。

鉄分が不足すると体の温度を一定に保つことが難しくなり寒く感じたりします。

4) 水分不足

大人の体の60%は水分でできていると言われます。

この水分が外気の温度にかかわらず体温を一定に保つ役割を果たしています。

ですから水分不足は体温を一定に保つ機能力を低下させてしまいます。

5) 睡眠不足

睡眠不足は脳細胞の活動に影響を与えます。

そこで体温をコントロールする細胞のメカニズムに支障をきたします。

6) 甲状腺

甲状腺が原因で起こる病気やその症状はさまざまです。

甲状腺機能低下症は体の新陳代謝を弱めるため、体温が一定に保たれず「冷感」などの自覚症状が出てきます。

7) ビタミンB12 不足

ビタミンB12は水溶性のビタミンで、野菜や果物には含まれていませんが肉、魚介類、牛乳、チーズや卵から摂取することができます。

ビタミンB12は赤血球を作るために必要な要素です。

赤血球が少ないと体にまんべんなく酸素を送ることができず、一定の体温を保てなくなるため、寒く感じたりします。

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冷え症の改善方法

上記に7つに分けて「冷え症」の原因を挙げてみました。

ここではその項目に沿って冷え症の改善方法をご紹介しましょう。

1) 血行が悪い人

気になったら病院に行ってお医者さんに相談してみるといいでしょう。

もしも心臓や血管に病気があるのなら治療が必要です。

2) 体脂肪が少ない人

体脂肪が標準より低い人は、特に寒い冬は堪えますよね。

外出するなら“重ね着”をキーワードに、手袋、スカーフ、帽子を合わせて、ウールのソックスにブーツを履きしっかり防寒しましょう。

室内なら、スカーフなどを巻いて首を暖かくすることやウールのソックスで足を暖かくすることに心がけましょう。

特に冬の間は頑張って体重を2~3㎏増やすというのも一つの手です。

3) 鉄分不足の人

鉄分を多く含む食品に注目して、毎日の食事に取り入れて食生活の見直しを図りましょう。

肉類、魚介類、豆類や緑色の野菜に鉄分が含まれています。

鉄分を補うサプリメントを飲むという手段もあります。

4) 水分不足の人

冬は寒いしや空気も乾燥するので ”のどが渇いた“ ”水が飲みたい“ といった感覚が薄れがちです。

毎日一定の量の水(一日に2リットルが理想的な量)を飲むように心がけましょう。

5) 睡眠不足の人

することが多すぎて一日24時間では足りないと思うことがしばしばありますよね。

でも、しっかり睡眠をとることが体にも脳にも一番の薬になります。

ストレスが原因で熟睡できないと感じる方は、定期的に適度な運動をすることでストレスのレベルが下がり比較的によく眠れるようになります。

6) 甲状腺機能に問題がある人

病院で検査を受けて、必要に応じて薬を処方してもらうことで、「冷え症」の症状を和らげることができます。

7) ビタミンB12が不足している人

ビタミンB12を多く含む食品に注目して、積極的に取り入れ、食生活の一部を見直すことが必要です。

ビタミンB12のサプリメントを飲むという手段もあります。

 

 

北欧からアドバイスする冷え症改善方法のまとめ

今回は、冷え症の自覚症状、7つの冷え症の原因、そして7つの冷え症改善方法を記載しました。

その中に冷え症の私が現在スウェーデンで心掛けてしている冷え症改善方法をご紹介しました。

原因が判明すればあとはそれにあった冷え症改善方法を実行するのみです。

私の場合は、日常の食生活の見直しと適度な運動が冷え症改善方法となっています。

 

さいごに

今回の「北欧からアドバイスする冷え症改善方法!」はいかがでしたか?

7つの冷え症の原因の中で、自分はもしかしてこれに当てはまるかもしれない、と思い当たる項目はございましたか?

日常の生活や食生活を見直して冷え症改善の第一歩を踏み出しましょう。

 

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