おせち料理は一つ一つに意味があります

その中でぶりが入っていますが何故、ぶりなのか?
ぶりでなければ駄目なのか?
おせち料理でぶりを食べると元気になれる?

おせち料理でのぶりの存在は意味あることなんです

おせち料理の意味でぶりは何?
もしかしてそんなことも知らないの?

そんな疑問を解決します。

 

おせち料理でぶりの存在には意味がある

 

自然界の恵み、収獲したものに感謝し、神様にお供えしたものが「節供(せつく)」
そしてそのお供えしたものを料理して食べた料理が「節供料理」
節供→節句。最も重要な節句が正月と言うことで
「おせち料理」の言葉の意味は「正月に食べるもの」となった訳ですが
神様にお供えする魚として鯛やぶり、鮭がありますね。

おせち料理にぶりが入っているのには意味がありそうです。

そのぶり、「ぶりの照り焼き」がおせち料理に入っていると嬉しいものです。
二の重に入れる焼き物の王様的存在と言っても過言ではありません。

※二の重に入れる焼き物については
「おせち料理と意味のある重箱、正しく理解しましょう」
の記事を参照してください。

ぶり(鰤)は出世魚であることはキット知っている人が多いと思います。
稚魚(幼魚)から成魚になるまでに呼び名が変わる魚。

鱸(スズキ)、鯔(ボラ)等も出世魚ですが、ぶりには負けるかなあ~
ボラに関しては成魚はトド、
「とどのつまり」なんてあまり良い意味では使われないようですが
「物事が最終的に煮詰まり決定した」と言う良い意味でもあるようです。
(由来は諸説あるようです。トドではなくぶりですね(笑))

* モジャコ         10㎝未満 0.1~0.2㎏ぐらい
*(ワカシ、ワカナ)   20㎝未満 0.2~0.3㎏ぐらい
*(イナダ、ツバス、ヤズ)40㎝未満 0.4~1.0㎏ぐらい
*(ワラサ、ハマチ)     60㎝未満 0.6~2.9㎏ぐらい
*《メジロ》         80㎝未満  3~4.9㎏ぐらい
* ブリ           80㎝以上  5㎏以上

(呼び名、サイズは地域によって異なります)

子供から大人なるまで呼び名が変化し出世していくことから
ゲン担ぎで「大成する」「名を上げる」「出世する」と言われています。

それと、ぶりは白身の魚ではないですね。
身は白っぽく見えますが実は赤身に分類されます。(中間魚って人もいます)
これは筋肉に含まれる血液色素(ヘモグロビン)(ミオグロビン)が多いからです
すなわち味、食感が濃い、魚だ~って感じですね。

稚魚から成魚に出世していく中で血液色素も多くなります。

味もだんだんと大味に成長するってとこでしょうか。

我が子には何としても意味を教えて食べさせていですね。

 

おせち料理でぶりは元気の素

 

おせち料理でぶりの意味は理解できたけど何かもっと深い意味がありそうだね。

次の意味としてぶりは栄養価が高い。

ぶりの栄養価及び効能効果は
◎高血圧予防 動脈硬化予防、貧血予防、眼精疲労緩和、肝機能強化etc

こういった予防医学的な検知、アンチエイジングなど効果が期待されます。

そしてサンマやサバ以上の
不飽和脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸、DHA(ドコサヘキサエン酸)が含まれています
DHAにはコレステロールを抑える効果、
不飽和脂肪酸の弱点である酸化を抑制する抗酸化のビタミンEが特に多い。

また高純度のたんぱく質が多くい含まれているのも魅力です。
◎タンパク質=(アミノ酸が多く含まれていて特に体内で必要量を合成できない必須アミノ酸)

魚の中でもこれらの栄養価が特に高いと言うことです。

EPAとかDHAとか最近よく聞くけれど詳しく説明は出来ないのが普通です。
有識者は別として普通は上記に示したぐらいのことが分かっていれば十分だと思います。

肝心要なのは
見たから読んだから知ったからと言っても食べなければなんの効果も発揮しませんw

じゃあ無理におせち料理でぶりを食べなくても
日々の食事で食べればいいようなものですが
そこは重要な節句に食べるおせち料理の意味です。

縁起も担いでおめでたい意味も込めてお正月にありがたくいただく。
気持ち的にも正月から元気になれますね。

「病は気から」ではないですが気持ちが元気になると
病気にもならずに少々の風邪ぐらいなら吹き飛ばせる気がします
そういう意味でもおせち料理のぶりは元気の素ですね

 

おせち料理のぶりは、大ぶりでも小ぶりでも良い

 

 

おせち料理を通販やデパート、スーパーなどで買って
その中のぶりを食べるのも手間いらずで割安になるから良いと思います。

もう一つの考え方と方法として
年末に新鮮なぶりを手に入れて、ぶりだけは自分で料理をする。
これがまたまた、贅沢ではありますが年末年始ならではのぶりになりますね。

大人数なら奮発して一匹買って、
お刺し身そして照り焼き、塩焼き、ぶり大根、ぶりシャブ、ぶりのあら煮など
年末年始にかけて「ぶり祭り」的な楽しみ方も出来ますね

少人数なら一匹は多いですから
切り身を買ってやはりお刺し身ははずせないですかね~
残りは照り焼き、ぶり大根などにしておせち料理として食べるのが良いと思います。

ただ、ちょっと贅沢な発想です。
予算的に厳しいと言う方にはぶりではなくて
ぶりになる前の若い世代wツバスとかハマチでも十分に代用は出来ます。

まあ、脂の質も栄養価もぶりには劣りますが
決して美味しくない魚ではありません。
基本的に大ぶりか?小ぶりか?の違いだと思えばイイと思います。

最近では天然ツバスやハマチが若干安い傾向にあるようです。

それはぶりにも言える事なんですが
天然ぶりが安くて養殖ぶりが高いと言う、昔とは逆になってきているようです。

それには意味があって
モジャコ(稚魚)を捕らなくなったから天然ぶりがたくさん捕れる
養殖ぶりはブランドとして売り出そうとしていることもあり
飼料を含め市場に出すまでも管理費用が掛かり高くなる。

つまりはそう言うことです。

天然のツバスやハマチも同じよう漁獲量が多くなると売価は下がりますね。
天然ものが美味しいと言う人もいれば
養殖が美味しいと言う人もいます
そのあたりは個人的見解なのでどちらが良いとは言えません。

釣り好きの人が自分で天然のぶりを釣って食べたら
おそらく養殖は比べ物にはならないと言うでしょう

ぶりの養殖業の人たちは絶対に養殖ぶりが旨いと言います。

お財布と相談してスーパーならしっかりと表示を見て、
ネット通販だったらサイトの説明をしっかり読んで
自分で納得して購入するのが一番おいしく食べるコツです。


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おせち料理のぶりは意味深いですね。まとめ。

 

おせち料理で意味をかみしめて、ぶりを食べる。

ちょっと贅沢なそして元気になれるぶりですが
天然ぶりで最高と言われるものが食べたい人は

*島根県の山陰寒ぶりだと 100㎝前後     1尾7㎏前後で2万円ぐらい。
*石川県の氷見寒ぶりだと 78㎝~100㎝前後 1尾6~7㎏で2万~3万円ぐらい。
*新潟県の佐渡寒ぶりだと 65~70㎝前後      1尾5~6㎏で2万円ぐらい。

ちなみに
養殖ぶりだと 70㎝前後 1尾6㎏前後で1万円ぐらいです。

ブランドとなると流石に高価になりますが
おせち料理は各家庭でマイブランドを作れるとイイですね。

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